2023年1月号
2023/01/12
新グラビア女王HKT48田中美久「MIP」受賞! AKB48グループ新聞48Timesアワード2022
今月は「AKB48グループ新聞48Timesアワード2022」の受賞者発表です! 2022年に活躍をしたメンバーは誰か? “日本中で最も48グループに長く濃く携わってきたメディア人6人”が選考委員として集結。約5時間にも及ぶ選考会議を行いました。(選考会記事はこちら)
厳正な選考会で選ばれた受賞者は全8人。最も活躍したメンバーが受賞する「MVP」、それに次ぐ素晴らしい活躍をしたメンバーへの「MIP」。その他、各48グループから1人ずつが受賞しました。
「MIP」を受賞したのは、日本中の雑誌・グラビア誌で数々の表紙をジャックし尽くしたHKT48田中美久さん(21)。2017年にHKT48シングルのカップリング曲「ロマンティック病」で初センター、「11月のアンクレット」でAKB48シングル初選抜入りを果たして「ゼロみくりん賞」を受賞して以来2回目の同アワード受賞です。その喜びと、日本の“新グラビア女王”になった1年、さらには無二の盟友・矢吹奈子さん(21)こと、HKT48のこと、後輩メンバーのこと、自身のアイドル半生と、余すところなく語ってもらいました。
まさに永久保存版、全48グループファン必読のソロインタビューです!
いや~、本当にうれしいです。私、AKB新聞さんで賞を頂くのは2回目です。あのときも、サプライズで表彰していただいて、すっごくうれしかったことをよく覚えています。あれからもう5年が経ったんですね。
私、前の盾も大事にしていて、今でもちゃんとお部屋に飾ってあるんですよ(笑)。盾って、しばらくすると埃(ほこり)被っちゃうじゃないですか。お掃除のたびにそれも磨き取ってて(笑)。だから、これも横に並べて飾らせていただきます!
表彰状
MIP
HKT48 田中美久 殿
貴女は今年、全48グループアイドルの中でも、グラビア部門で特に目覚ましい活躍をされました。毎月のようにグラビア誌、漫画誌のグラビア表紙を飾り、アイドル界を超えたグラビアタレント界全体でも屈指の存在感を確立されました。アイドルが一般大衆に広く認知されるために、とても大きな原動力となる部門で傑出した結果を出し続けて、HKT48、ひいては48グループアイドルの知名度を上げる大きな功績を果たされました。
12歳でアイドルになってから早9年。今や全48グループを背負う存在にまで成長されて、グループを引っ張る姿は、多くのメンバーたちの模範です。よって、ここにその栄誉を賞します。
令和四年十二月
AKB48Group新聞48Timesアワード2022選考委員会一同
選考会の様子はこちら
2022年は、年明けから年末まで、まさか1年間を通してずっと雑誌の表紙を飾れるとは思っていなかったのですが、出版社の方々やファンの皆さんの応援、そういう一人ひとりとの出会いのおかげでつながったなと実感してます。
表紙って、やっぱり人の目に入りやすいので、これまでのアイドル人生の中でも一番といっていいほどに知名度がグンと上がったと思います。SNSのフォロワー数も明らかに伸びて、すごく広く知ってもらえるようになったなって。本当に感謝しています。
――1年4カ月前に満を持して1st写真集『1/2少女』を発売したときに「グラビアクイーンになりたい」と宣言。見事に叶えました(2021年9月号記事)
あの写真集は、発売まで長い間お待たせしていた分、反響も大きかったのか、ファンの皆さんは本当に喜んでくださいました。そして、その写真集発売イベントのときに「48グループのグラビアクイーンになりたいです」と口にして、こうやって1年後に賞を頂けるまでになれました。本当に、本当にやってきて良かったです。
――田中さんが表紙の各雑誌がコンビニ棚にずらりと並ぶこともありました。まだ正式発表はされていませんが、22年の漫画誌・グラビア誌の表紙を飾った回数は、田中さんとコスプレイヤーえなこさん(28)がトップ2だそうです
自分の表紙がコンビニの棚に並んだときは、やっぱりすっごいうれしいですよね。
――グラビア撮影の現場は楽しいと言われています
グラビア撮影の現場だけではないですが、まず雰囲気が明るいんです。それにプロのスタイリストさん、メイクさん、カメラマンさんに、自分のことをきれいに撮っていただけることって、当たり前のことじゃなくて、とても恵まれていますよね。
そして、グラビアを続けていると、自分自身のちょっとした成長とか変化がちゃんと確認もできるんです。「あっ、最近は私もちょっと新しい表情が出せるようになったな」とか「こんな表現もできるようになったのかな」とか。“今の自分”を写真で残してもらえることは、すごくありがたいです。
だから、1年間ずっと私のグラビアを見てきてくださった方々には、私の変化にも気づいてくださっているとうれしいです。
――いろんな場所で撮影をしてきましたが、中でも思い出の撮影場所は?
やっぱり沖縄は気持ちいいです。泊まりで沖縄で撮影することもありました。
ほかに印象的だった撮影は、22年の初めに寅年ということで虎柄の水着で撮っていただいたときに、自分の中で想像もしたことがなかった1着だったので、珍しくてテンションが上がりました。最近も兎年ということでバニーガールでもかわいく撮っていただきました。かわいく、自分の提案した衣装をアレンジして撮っていただけたことは思い出深いです。
――グラビアで認知度を高めたことで、田中さんの別の仕事にも影響はありましたか?
バラエティー番組にゲストで呼んでいただける機会を頂きました。やっぱり、テレビで取り上げていただくためには、アイドル以外に何か1つ分かりやすい肩書が必要なんだと再認識しました。
――23年もグラビア女王の座は守り続けていきますか?
グラビアがきっかけで、私のことを好きになってくださった方々もいますし、自分の強みをしっかり理解して、今後も出続けていきたいです。ぜひ、よろしくお願いします!
(写真2枚)
次ページ以降を含めて写真は合計8枚
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デビュー10周年HKT48田中美久が全てを語り尽くす! 矢吹奈子のこと、HKT48のこと、アイドル半生のこと… に続く
厳正な選考会で選ばれた受賞者は全8人。最も活躍したメンバーが受賞する「MVP」、それに次ぐ素晴らしい活躍をしたメンバーへの「MIP」。その他、各48グループから1人ずつが受賞しました。
「MIP」を受賞したのは、日本中の雑誌・グラビア誌で数々の表紙をジャックし尽くしたHKT48田中美久さん(21)。2017年にHKT48シングルのカップリング曲「ロマンティック病」で初センター、「11月のアンクレット」でAKB48シングル初選抜入りを果たして「ゼロみくりん賞」を受賞して以来2回目の同アワード受賞です。その喜びと、日本の“新グラビア女王”になった1年、さらには無二の盟友・矢吹奈子さん(21)こと、HKT48のこと、後輩メンバーのこと、自身のアイドル半生と、余すところなく語ってもらいました。
まさに永久保存版、全48グループファン必読のソロインタビューです!
2回目の受賞
いや~、本当にうれしいです。私、AKB新聞さんで賞を頂くのは2回目です。あのときも、サプライズで表彰していただいて、すっごくうれしかったことをよく覚えています。あれからもう5年が経ったんですね。
私、前の盾も大事にしていて、今でもちゃんとお部屋に飾ってあるんですよ(笑)。盾って、しばらくすると埃(ほこり)被っちゃうじゃないですか。お掃除のたびにそれも磨き取ってて(笑)。だから、これも横に並べて飾らせていただきます!
受賞理由
表彰状
MIP
HKT48 田中美久 殿
貴女は今年、全48グループアイドルの中でも、グラビア部門で特に目覚ましい活躍をされました。毎月のようにグラビア誌、漫画誌のグラビア表紙を飾り、アイドル界を超えたグラビアタレント界全体でも屈指の存在感を確立されました。アイドルが一般大衆に広く認知されるために、とても大きな原動力となる部門で傑出した結果を出し続けて、HKT48、ひいては48グループアイドルの知名度を上げる大きな功績を果たされました。
12歳でアイドルになってから早9年。今や全48グループを背負う存在にまで成長されて、グループを引っ張る姿は、多くのメンバーたちの模範です。よって、ここにその栄誉を賞します。
令和四年十二月
AKB48Group新聞48Timesアワード2022選考委員会一同
選考会の様子はこちら
宣言通りに新グラビア女王へ
2022年は、年明けから年末まで、まさか1年間を通してずっと雑誌の表紙を飾れるとは思っていなかったのですが、出版社の方々やファンの皆さんの応援、そういう一人ひとりとの出会いのおかげでつながったなと実感してます。
表紙って、やっぱり人の目に入りやすいので、これまでのアイドル人生の中でも一番といっていいほどに知名度がグンと上がったと思います。SNSのフォロワー数も明らかに伸びて、すごく広く知ってもらえるようになったなって。本当に感謝しています。
――1年4カ月前に満を持して1st写真集『1/2少女』を発売したときに「グラビアクイーンになりたい」と宣言。見事に叶えました(2021年9月号記事)
あの写真集は、発売まで長い間お待たせしていた分、反響も大きかったのか、ファンの皆さんは本当に喜んでくださいました。そして、その写真集発売イベントのときに「48グループのグラビアクイーンになりたいです」と口にして、こうやって1年後に賞を頂けるまでになれました。本当に、本当にやってきて良かったです。
うれし恥ずかしコンビニ棚ジャック
――田中さんが表紙の各雑誌がコンビニ棚にずらりと並ぶこともありました。まだ正式発表はされていませんが、22年の漫画誌・グラビア誌の表紙を飾った回数は、田中さんとコスプレイヤーえなこさん(28)がトップ2だそうです
自分の表紙がコンビニの棚に並んだときは、やっぱりすっごいうれしいですよね。
みくりん熟知グラビアの醍醐味
――グラビア撮影の現場は楽しいと言われています
グラビア撮影の現場だけではないですが、まず雰囲気が明るいんです。それにプロのスタイリストさん、メイクさん、カメラマンさんに、自分のことをきれいに撮っていただけることって、当たり前のことじゃなくて、とても恵まれていますよね。
そして、グラビアを続けていると、自分自身のちょっとした成長とか変化がちゃんと確認もできるんです。「あっ、最近は私もちょっと新しい表情が出せるようになったな」とか「こんな表現もできるようになったのかな」とか。“今の自分”を写真で残してもらえることは、すごくありがたいです。
だから、1年間ずっと私のグラビアを見てきてくださった方々には、私の変化にも気づいてくださっているとうれしいです。
――いろんな場所で撮影をしてきましたが、中でも思い出の撮影場所は?
やっぱり沖縄は気持ちいいです。泊まりで沖縄で撮影することもありました。
ほかに印象的だった撮影は、22年の初めに寅年ということで虎柄の水着で撮っていただいたときに、自分の中で想像もしたことがなかった1着だったので、珍しくてテンションが上がりました。最近も兎年ということでバニーガールでもかわいく撮っていただきました。かわいく、自分の提案した衣装をアレンジして撮っていただけたことは思い出深いです。
ソロタレントとして飛躍
――グラビアで認知度を高めたことで、田中さんの別の仕事にも影響はありましたか?
バラエティー番組にゲストで呼んでいただける機会を頂きました。やっぱり、テレビで取り上げていただくためには、アイドル以外に何か1つ分かりやすい肩書が必要なんだと再認識しました。
――23年もグラビア女王の座は守り続けていきますか?
グラビアがきっかけで、私のことを好きになってくださった方々もいますし、自分の強みをしっかり理解して、今後も出続けていきたいです。ぜひ、よろしくお願いします!
(写真2枚)
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デビュー10周年HKT48田中美久が全てを語り尽くす! 矢吹奈子のこと、HKT48のこと、アイドル半生のこと… に続く