2023年1月号
2023/01/08
【選考会】AKB48グループ新聞48Timesアワード2022 HKT48豊永阿紀「なつからあき賞」受賞!
1月5日から発表し始めている「第7回AKB48グループ新聞48Timesアワード2022」。受賞者4人目は、HKT48部門。ここでは、選考会の模様をお届け。受賞メンバーのインタビュー記事はこちらになります。
――HKT48で最も活躍したメンバーを選んでください。候補メンバーは誰でしょうか?
石原 真っ先に名前が上がるのは田中美久だよね。ここにいる選考委員の方々は、1年間グラビア撮影でたくさん仕事をしました。
青木 もう間違いなくMVP争いの対象です。
関根 異論ありませんね。
犬飼 MVP、MIP候補の方に上がっていくので、こちらでは別のメンバーを選びましょう。
青木 そうなると新キャプテンの豊永阿紀でしょう。コンサートツアーでも、早速リーダーシップを発揮していました。まだ就任して間もないですが、資質の高さを感じさせています。
関根 僕は、豊永と地頭江音々コンビで推薦したいです。あの2人のペアで。
犬飼 あの二人のペアは、たしかに将棋の飛車角のように強いですね。
石原 さらなる若手メンバーでは誰が上がるかな?
岡田 5月にデビューした6期生の中では、ダンスのセンスが抜群の江口心々華がいいです。研究生ながら、Lit charmにも入った。劇場デビューも一番早くて、2回目の出演から風格も漂わせていて、インタビューをしたら「2回目は別ポジションでした」って。要するに、劇場デビュー2日目で、2つ目のポジションをこなしたという、とんでもない能力の持ち主なんです。
関根 同じ6期生ならば、11周年コンサートで矢吹奈子から「0の継承」、すなわちセンターポジションを継承された最上奈那華が出世頭ですよ。デビューわずか5カ月でチームHへの昇格も果たしました。
岡田 1期生の卒業生、田中菜津美と中学の同級生だったというドラマも持っているね。
犬飼 候補止まりにはなるでしょうが、石橋颯の名前も出しておきたい。
岡田 僕も同じ見解。
犬飼 世が世だったら、10年前だったらこの子は超売れてます。アイドルとして、それだけの資質がある。
岡田 うん、売れていた。かつての田島芽瑠のように太陽の存在として。
関根 へぇー、なるほど。
青木 ちょっと前までなら運上弘菜も候補でしたよね。
石原 惜しいことにセンターになった直後からコロナ禍だったからね。
青木 人気もありますから、貢献度は高いです。
関根 ソロ公演の人気が高いのは、やっぱり田中美久と運上ですし。
岡田 矢吹奈子は東京仕事が多くて、劇場で見る機会が少なかったよね。その点、田中と運上は劇場でも見ることができた。
犬飼 運上と田中は、ほぼ同じタイミングでエースになったけれど、直接的なコミュニケーション(握手会)で上がってきた運上には、その機会が奪われたのは不運だった。一方、コロナの影響がほとんど無かったグラビアで引っ張りだこだった田中に、より時代がハマったという流れでした。
青木 幕張コンサートでピアノを弾いていた6期生の梁瀬鈴雅も気になりましたよ。
岡田 かつての森保まどかと比べちゃダメかもしれないけれど、それぐらいの才能と可能性。たくさん卒業メンバーが出た年でしたが、ちゃんといい素材が入ってきて、育ってきています。
――では、各候補メンバーの推薦理由も出揃ったところで、多数決で受賞者を決めさせてください
豊永阿紀 3票
豊永阿紀&地頭江音々ペア 0票
江口心々華 0票
最上奈那華 1票
運上弘菜 1票
石橋颯 1票
梁瀬鈴雅 0票
――ということで、豊永さんに決定です。
岡田 賞の名は、卒業メンバー松岡菜摘からキャプテンを引き継いだということで「なつからあき賞」とさせて頂きます。
一同 うまい!
(終わり)
▶2023年1月号もくじ
(2023年1月号)
みくりんはMVP級
――HKT48で最も活躍したメンバーを選んでください。候補メンバーは誰でしょうか?
石原 真っ先に名前が上がるのは田中美久だよね。ここにいる選考委員の方々は、1年間グラビア撮影でたくさん仕事をしました。
青木 もう間違いなくMVP争いの対象です。
関根 異論ありませんね。
犬飼 MVP、MIP候補の方に上がっていくので、こちらでは別のメンバーを選びましょう。
青木 そうなると新キャプテンの豊永阿紀でしょう。コンサートツアーでも、早速リーダーシップを発揮していました。まだ就任して間もないですが、資質の高さを感じさせています。
あきねねはHKT48の飛車角コンビ?
関根 僕は、豊永と地頭江音々コンビで推薦したいです。あの2人のペアで。
犬飼 あの二人のペアは、たしかに将棋の飛車角のように強いですね。
石原 さらなる若手メンバーでは誰が上がるかな?
岡田 5月にデビューした6期生の中では、ダンスのセンスが抜群の江口心々華がいいです。研究生ながら、Lit charmにも入った。劇場デビューも一番早くて、2回目の出演から風格も漂わせていて、インタビューをしたら「2回目は別ポジションでした」って。要するに、劇場デビュー2日目で、2つ目のポジションをこなしたという、とんでもない能力の持ち主なんです。
関根 同じ6期生ならば、11周年コンサートで矢吹奈子から「0の継承」、すなわちセンターポジションを継承された最上奈那華が出世頭ですよ。デビューわずか5カ月でチームHへの昇格も果たしました。
岡田 1期生の卒業生、田中菜津美と中学の同級生だったというドラマも持っているね。
期待値高いいぶき
犬飼 候補止まりにはなるでしょうが、石橋颯の名前も出しておきたい。
岡田 僕も同じ見解。
犬飼 世が世だったら、10年前だったらこの子は超売れてます。アイドルとして、それだけの資質がある。
岡田 うん、売れていた。かつての田島芽瑠のように太陽の存在として。
関根 へぇー、なるほど。
青木 ちょっと前までなら運上弘菜も候補でしたよね。
石原 惜しいことにセンターになった直後からコロナ禍だったからね。
青木 人気もありますから、貢献度は高いです。
関根 ソロ公演の人気が高いのは、やっぱり田中美久と運上ですし。
岡田 矢吹奈子は東京仕事が多くて、劇場で見る機会が少なかったよね。その点、田中と運上は劇場でも見ることができた。
なっぴも候補
犬飼 運上と田中は、ほぼ同じタイミングでエースになったけれど、直接的なコミュニケーション(握手会)で上がってきた運上には、その機会が奪われたのは不運だった。一方、コロナの影響がほとんど無かったグラビアで引っ張りだこだった田中に、より時代がハマったという流れでした。
青木 幕張コンサートでピアノを弾いていた6期生の梁瀬鈴雅も気になりましたよ。
岡田 かつての森保まどかと比べちゃダメかもしれないけれど、それぐらいの才能と可能性。たくさん卒業メンバーが出た年でしたが、ちゃんといい素材が入ってきて、育ってきています。
混戦制した新キャップ
――では、各候補メンバーの推薦理由も出揃ったところで、多数決で受賞者を決めさせてください
豊永阿紀 3票
豊永阿紀&地頭江音々ペア 0票
江口心々華 0票
最上奈那華 1票
運上弘菜 1票
石橋颯 1票
梁瀬鈴雅 0票
――ということで、豊永さんに決定です。
岡田 賞の名は、卒業メンバー松岡菜摘からキャプテンを引き継いだということで「なつからあき賞」とさせて頂きます。
一同 うまい!
(終わり)
▶2023年1月号もくじ
(2023年1月号)