★2023年1月号

2023/01/07

NMB48川上千尋「てっぺんとったで賞」受賞! AKB48グループ新聞48Timesアワード2022

 連日発表している「AKB48グループ新聞48Timesアワード2022」の受賞者。1月7日は、NMB48メンバーの発表です。受賞したのは、4期生のチームM川上千尋さん(24)。何といっても今年はデビュー10周年にして、3月の「NAMBATTLE2~愛~」のファン投票で、第1位を獲得。9月発売の27枚目シングル『好きだ虫』で、初センターを務めました。まさに、遅咲きの大輪の花を咲かせた1年は、文句なし。その名も『てっぺんとったで賞』を受賞して、最高の1年を振り返ってもらいました。

ホンマのてっぺん獲ったで


 ――本日は表彰しに大阪に来ました

 えっ? 表彰ですか? 何の?(笑)

受賞理由


 表彰状
 てっぺんとったで賞
 NMB48 川上千尋 殿
 貴女は今年、デビュー10年目で過去最高に目覚ましい活躍をされました。3月に開票されたファン投票で新シングルセンターを決める『NAMBATTLE2~愛~』で、感動的な大逆転劇で初代女王に輝き、世界で1つのゴールデンマイクを手にされました。9月発売の27枚目シングル『好きだ虫』での初センターでは、ひと際大きな存在感を発揮して、夏と秋のコンサートでも立派にセンターを務め上げました。
 デビューからこれまでの間のNMB48のシングルは21作品。うち選抜入りは9作と、決して選抜常連ではなく、どちらかといえば縁の下の力持ち的存在だったにもかかわらず、10年目でファンとともに大輪の花を咲かせたことは、NMB48はもちろん、全48グループアイドルたちにも大きな勇気を与える偉大な功績でした。よってここにその「てっぺんをとった」栄誉を称え、これを賞します。
 令和四年十二月
 AKB48Group新聞48Timesアワード2022選考委員会一同


 NMB48選考会の様子はこちら

 うわ~、ありがとうございます! うれしい~、すご~い! この歳になって表彰状をもらえるとは思ってもいませんでした(笑)。『てっぺんとったで賞』? すごっ! こんな栄誉なんて言って頂けるなんて、愛に溢れてる~。

 うわ~、盾も? すごーっ! 私、こんなん初めてもらいました(笑) もしかしたら「NAMBATTLE2~愛~」のよりしっかりしてるんちゃう(爆笑)。ありがとうございます!

 賞を頂くことって、(フィギュアスケートをしていた)学生時代にもそれほど無かったんですよ。もらえたときでも、個人というよりもチーム全員だったりでした。特別に、私だけ何かに秀でていて表彰されるって、あまり縁のない人生だったので、こうやって選んで頂くっていうのは、すごく光栄ですし、また自信につながるって感じてます。


大好きな阪神関連も朗報続き


 ――あらためて今年を振り返ってください

 今年は、表彰状に書いてくださった通りに、濃すぎるほどの1年で、いい意味で長く感じられました。「NAMBATTLE2」から始まる思いがけないスタートでした。

 やっぱりアイドル活動を10年もやってくると、毎年同じような始まり方、流れだったりするものなんですが、今年は明らかに違いました。

 22年の始まりは「甲子園で始球式ができたらいいなぁ」という目標ぐらいを立てていたんですけど、まさかファンの皆さんのおかげで1位になってセンターを頂けたり、JoshinさんのCMキャラクターに選んで頂いたりと。そして、年末には今年の1月号からの「月刊タイガース」さんで連載を持たせて頂けることにまでなりました。もう思ってもいなかったことばっかりです!

 年女だったからか、すごい運が自分に回ってきたような1年でした(笑)。


 ――まずは初センターについて。しかも、ファンに選ばれたので喜びと感動もひとしおだったのでは?

 まずは、とにかくファンの人に感謝でした。本当に私にあんな景色を見せてくださって、夢のようでした。

 そして、今だからその後の心境をより詳しく言えるのですが、当初は自分の発言で、自分にプレッシャーがかかってしまってました(苦笑い)。


初センターで知った新たな重圧と成長


 ――というと?

 開票イベントのとき、ファンの方たちに逆転で1位にさせて頂いて、すごくドラマチックでしたが、同時に私の中で初センターをする心の準備が、まだ瞬時にはできてなかったんです。1位になった驚きと喜びでいっぱいいっぱいで。

 でも、すぐにスピーチをするじゃないですか。そこで(気持ちも高揚しているから)、「これからのNMB48を私に任せてください!」って、自分を大きく見せてしまうようなことも言ったんですね。その後、気持ちが落ち着いてからは、その自分の発言のせいで、逆に重圧に感じてしまっていました。

 その後の「新選抜メンバーコンサート・NMB48 NAMBAZAAR 2022」(22年7月16日、Zepp Osaka Bayside)で初めてセンターに立たせて頂くってときも、リハーサル中から、その重みを感じて悩んでいたんですね。でも、そこで周りのメンバーだったりが「私たちも支えるんで」って言葉で伝えてくれて、そこでセンターの立ち位置でも自分らしさを取り戻すことができました。

 センターとして、どれだけNMB48に貢献できたかは分からないんですけど、少なくとも21年までの自分よりかは、今の自分はセンターに向いてきたとの自信はあります。うん、そう言えるぐらいまで、変われました。


いつか彩さんと…


 ――重みとはどんなものでしたか?

 やっぱり、まずはセンターがしっかりしていないと、グループ全体としても輝きが鈍ると思うんです。だから、コンサートが終わるたびに全員でやる反省会の中で、「今夜は客席の盛り上がりがもう1つだったね」とかなると、「センターの私のせいかもしれない」とか、不必要な部分まで勝手に背負っちゃっていましたね。

 よく「センターは孤独」と言われますけど、たしかにその気持ちが少し、私にも分かった気がしました。周りに仲間がいてくれてても、そんな(自分自身の中の)悩みなのでなかなか言いづらくて、ついつい溜めてしまうんだなって。


 ――きっと山本彩さんのような歴代のセンターの人たちにも、そんな人知れずの悩みがあったのでしょうね

 と思います。そして、私の今の悩みなんて、何年も引っ張ってくれていた彩さんのそれとは比べ物にならないほどちっぽけですよ。ただ、もしも、またセンターに立たせてもらえる機会があるならば、今度は彩さんにも相談してみたいと思っています。

Joshinとも歩んだ1年


 ――では、次は川上さんが大喜びしていた「Joshin」のCM出演について

 ある意味、センターよりも本気で獲りにいっていた勝負でした(笑)。阪神タイガースを応援してきた私としては、(阪神の公式スポンサー企業)JoshinさんのCMキャラクターになれるって、個人的にとんでもなく素敵な夢だったんですね。だから(投票イベントに対して)必死こいて頑張ってました(笑)。

 あの期間は、SNSには「#あかんなんでもJに見えてまう」っていうハッシュタグで、ツイッターやインスタグラムのストーリーに、日常の風景写真を投稿したりして、とにかくCM出演への熱い思いを、誰よりも強くアピールしよう。他の人よりも頑張っているものを表現しようと、毎日しょうもないことを続けていました(笑)。


 ――実際にCM出演してみて?

 JoshinさんのCM出演のおかげで、始球式が実現できました。そして、いつもお仕事でお世話になっているABC朝日放送『虎バンチャンネル』の番組スタッフさんがキャスティングしてくださって、阪神のファン感謝デーにも出演させて頂けました。これもJoshinさんが関わってもいたので、本当にいろんな夢を叶えて頂くきっかけにもなりました。

 個人的には、Joshinさんと歩んだ1年だったと言い切れるぐらいに、お世話になりました。


(写真2枚)
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阪神尽くしも叶った22年 NMB48川上千尋の虎番仕事のベスト3とは!? NMB48の今年も語る に続く

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