AKB48

2026/03/28

AKB48向井地美音インタビュー「表と裏の狭間で、人の心を動かしたい」~小嶋陽菜さんの背中に学んだプロの流儀

 全4回にわたってお届けしたAKB48 向井地美音(28)のラストインタビュー。ついに最終回です。15期生として加入し、センターや総監督として常にグループの中心にいた彼女。13年間、一瞬たりとも止まることなく駆け抜けてきた今、思うことは!?

 48Timesで公開されたインタビューの一部を紹介する。

13年間、常に何かに追われ走り続けたアイドル人生


 ――卒業後にまずやりたいことは?

 1週間くらい寝たいです(笑)。AKB48にいる間は、毎日ずっと何かに追われているような感覚でした。走り続けるためには、それが良かったのですが、常に「2週間後の(イベントや新曲)を覚えなきゃいけない」とか、「時間ができたらYouTubeの編集(汗)」とか、何かしらがありました。何も無い時間が、13年ぶりにやってきます(笑)。

 ――YouTubeは続けますか?

 やりたいですね。ただ、AKB48に特化したチャンネルだったので、この先どういう動画を出していくかは、まだ何も考えていません。

憧れの小嶋陽菜が見せた「プロの現場」


 ――憧れの卒業生は?

 一番の憧れは、小嶋陽菜さんです。いつも冗談半分で「いつ『Her lip to』に入るの?」って言ってくださるので、実は1度だけ、会社に遊びにいかせていただいたことがあるんです。

 ――インターンシップみたいですね

 そこでの小嶋さんは、ステージで見ていた小嶋さんとは本当に別人でした。モノを作る目線で、全てを小嶋さんが決めていらっしゃった。そのときはポップアップのことを決める日だったんですけど、「見ていきなよ」って、打ち合わせも隣で見学させてもらいました(笑)。

 展示する棚の色とか配置とか、商品だけじゃなく細部まで決めていく姿がすごくかっこよくて、刺激をいただきました。

 私って、AKB48の活動を通して、表と裏の狭間がすごく好きなことに気づいたんです。小嶋さんはタレント活動を引退したわけじゃないけれど、(実業家としても)ご活躍されています。

 小嶋さんは、ファッションブランドを運営されていますけど、私はイベントやコンサートを作ることが好きです。たとえば、AKB48コンサートのセットリストを作るとか。誰が、どこで、どんな歌を歌うと、お客さんたちが「わーっ」って湧いてくれるかなって考えたり、その反応を見たりすることが大好きでした。卒業後も、そういうことができる人でありたいなって思っています。


叶った夢の先の人生は…


 私の人生の夢は、ずっとAKB48だったので、この卒業を持って夢が叶い切っちゃうんです(笑)。だから、私もまだ、その先の自分が具体的には想像ができていないです(笑)。

 この先にAKB48以上に、自分が熱くなれるものに出会えるのかなって(泣き笑い)。そこが不安でもあり、楽しみなところでもあります。


 (終わり)

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 AKB48向井地美音ラストインタビュー(4) アイドルのその先、私が進む新しい道(48Times有料購読者限定記事です)

【全4回インタビュー・アーカイブ】(有料記事へのリンクです)
 第1回はファン時代からつながる「桜」の運命と卒業ソングへの涙、第2回は総監督時代の葛藤と「私でごめんなさい」と泣いた夜の裏側を告白。第3回では後輩へ託す東京ドームの夢と、子役時代から抱えた「青春コンプレックス」との決別を語ってくれました。
 13年間、誰よりもAKB48を愛し、守り、駆け抜けた彼女が、最後にファンへ贈るメッセージ集。卒業コンサートを前に、彼女が紡いだ「物語」のすべてをぜひ振り返ってください。

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