AKB48
2024/10/19
「AKB48劇場 大衣装展～Re:Start〜」チームK、チームB劇場公演衣装展示
10月11日から22日まで大丸東京店で開催中の「AKB48劇場 大衣装展～Re:Start〜」。17日からはチームKとチームBの衣装が展示中。後半の展示期間に衣装の追加撮影をしてきたので、10日の内覧会の前の会見の後半部分とともにお届けする。
見逃さないでほしい衣装
――これだけは見逃さないでほしい衣装を
茅野しのぶ 強いて挙げるなら、絶対に飾らないであろう、チームKの「雨の動物園」。劇場が改修工事をしなければ劇場の衣装は展示したくなかったんです。毎日公演をしていまして、メンバーが着用して、クリーニングに出してを繰り返しやっているので、消耗が激しいんです。今回はそれさえも楽しんでほしいなと。
――今まで着た中でテンションが上がった先輩の衣装は
村山彩希 私は、「RESET」公演の「逆転王子様」の峯岸さんの衣装。研究生のときに着させていただいて、「これがアイドルか!」ってなりました。今までは前座ガールズとして研究生の衣装を着ていたんですけど、正規メンバーの衣装を着ると気が引き締まるし、オリジナルの衣装を1期生のみぃちゃんが着ているプレッシャーがあったのを覚えています。
向井地美音 私は、渡辺麻友さんの「残念少女」の衣装です。ファンだったときから大好きで、何回も映像を見ていますし、ピンクのかわいい衣装なんだけど、ちょっとダークさも感じて、曲に合っている雰囲気で、ポケットからガラケーが出てくるとか、「本当にここに入るんだ」みたいなのを見れたときにうれしかったのを覚えています。
倉野尾成美 私は、後ろにある「渚のCHERRY」の黄色の衣装。センターの衣装だけ違っていて、私はこの衣装を着たときが、同期で合宿を経てポジションを取り合ったので選ばれて着たので、「前田」って書いてある衣装の写真を撮っていました。
――AKB48の衣装はどういう存在ですか?
村山 この衣装がないとアイドルにもなれないし、ステージにも立てない、ただの女の子。この衣装がないとAKB48にはなれないなって、最近リニューアル期間に入ったときにOGの方たちがたくさん(劇場に)帰ってきて1曲披露して、歴史を聞いたので、あらためてこの衣装があってステージに立っていた先輩方がいたからこそ、もうすぐ20周年を迎えるって気が引き締まる気持ちです。
新劇場にあったらいいもの
――リニューアル後の劇場に、これがあったらいいなというのは
村山 座席がふかふかになっていれば。今までファンの方は何も文句を言わず座っていて、本当に偉いなと思いました。
倉野尾 客席がホールみたいに斜めになっていたらいいなと思いました。劇場の“お立ち台”というものに乗って、一番後ろで見てたんですけど、自分が小さいのもあって、それでも届かない(見えない)のを感じたので、見やすいようになったらいいなと。
向井地 前々から全員鏡の前であってほしいと思っていたんですけど、噂によると、鏡がすごく増える、しかも、各席にコンセントがあると聞いて、本当だったらいいなと。
22日まで開催中。日程や時間帯によっては当日も入場可能。最新情報はオサレカンパニーのXで確認のこと。
AKB48 大衣装展～Re:Start〜【大丸東京店】
(写真18枚 ①倉野尾成美、村山彩希、向井地美音 ②倉野尾成美と「渚のCHERRY」衣装 ③「雨の動物園」④「逆転王子様」⑥「残念少女」)
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