AKB48
2024/10/15
AKB48衣装担当・茅野しのぶインタビュー「よく見て! AKB48はかわいいよ!」
48TimesでAKB48衣装担当・茅野しのぶインタビュー2回目が公開された。10月号公開分は、劇場支配人の経験について、つらかったことも含めて振り返ってもらった。そして、最後には、AKB48の最近の衣装の変化やトレンドをどう取り入れているか、在籍メンバーに合わせて衣装の作り方をどう変えているのかについても詳しく聞いた記事が掲載。その一部を紹介する。――さて、ようやく衣装の話題に。最近のAKB48の衣装の変化について聞かせてください
時代とメンバーによって変えています。17期生以降は、(茅野さんが取締役を務めている)オサレカンパニーがオーディションにも参加させてもらって、ビジュアルディレクションも担当させていただいています。
ファン任せにしていたメンバーの発掘を、ビジュアルを含めてある程度しっかり伝えていった方がいいと、支配人のときに思うようになりました。
スタッフからも、入ったばかりのメンバーが分からないとよく聞いていたので、オーディションが終わった後から、彼女たちの前髪1つから、ビジュアルに関しての提案をするようにしました。
具体的な変化についても話してくれている。
――ファッションのトレンドを、今のAKB48に取り入れることは
AKB48のいいところの1つとして「違和感」というのがあって、それは今も意識しています。
「AKB48ってそんなにかわいくないけど、明るい子がいる」のが一般的なイメージだと思いますが、私は、「いやいやよく見て! かわいいよ!」と伝えたいので、トレンドは意識します。
世間の多くの人たちの中にAKB48の全盛期のイメージが残っているので、それを想起させる衣装を作ることもあれば、時代に合わせてデザインを変えることもあります。
具体的に何が変わってきたのか、劇場で卒業するメンバーでも卒業ドレスを作るようになった経緯、そして、新劇場と新公演についても言及している。
【お知らせ】
昨年夏に約11,000人が来場して大盛況を収めた「AKB48 大衣装展」に続き、AKB48劇場で行ってきた劇場公演の衣装を展示する「AKB48 劇場 大衣装展〜Re:Start〜」10月22日(火)まで開催中。
AKB48 大衣装展～Re:Start〜【大丸東京店】
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AKB48衣装担当・茅野しのぶインタビュー～最後の支配人部屋を終えたときのファンの手紙 (48Times有料購読者限定記事です)
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