2020年6月号
2020/05/05
NGT48中村歩加ソログラビア in オーストラリア(5) 2日目夕刻:ロードムービーのヒロイン
NGT48中村歩加ソログラビア in オーストラリア(4) 2日目午後:純真と混沌の世界へ の続きです。
2日目最終撮影スポットは、市街から郊外に車を走らせて訪れたサトウキビ運搬列車の廃線路と、その田舎町です。テーマは、女子大生の1人旅。失恋なのか、はたまたこれからの人生に迷ってか…。海外の、名もなき土地をふらりと1人で訪れたロードムービー風に撮影していきます。
映画「スタンド・バイ・ミー」のワンシーンのような森の木陰が、一服の清涼な空気をもたらしてくれます。
「周りに誰もいませんし、何か映画の中の世界に入ったみたい。ますます雰囲気が出てきましたね」
実は、この線路は川の橋の上。枕木の間に足を滑らせたら危ない、ちょっと冷や冷やする場所なのですが、あゆかさんは飄々と渡り歩き、線路の真ん中で次々とポーズを決めていきます。
「オーストラリアに来るまでは、とにかく海で水着ってロケしか想像していなかったんです。まさか、こんな緑いっぱいの大自然の中でも撮影できるなんて、夢にも思っていなかったので、余計にテンション上がっちゃいます」
撮影に夢中になっていると、あっという間に午後7時。遅い夕暮れがやってきました。Marioカメラマン推薦のメインスポットへと移動です。今度は、実際に列車が走る線路。日本国内なら撮影をすることは難しいですが、ここははるか南半球のオーストラリアで撮影も可能。数々の一流グラビアアイドルたちの写真集でも、何度か使われたというインスタ映え最高のロケ地で、この日最後の撮影を行いました。
あゆかさんは、皮のトランクを持って、廃トラックの荷台に乗ります。背後の壮観な夕暮れ空が、あゆかさんと荷台を鮮やかに彩ります。まさにロードムービーの一コマ。
(カメラの撮影画像を確認して)「す、すごい…。超きれい~♡ こんな写真が撮れるなんて、オーストラリアすごすぎる…」
少し意味不明な発言な気もしますが、そこはさておき。あっという間に、女優魂にスイッチが入って、哀愁漂う1人旅の女子大生?を演じ始めました。さすがは、博多座で舞台「仁義なき戦い」に出演しただけのことはあります。
最後は、全てを吹っ切ったということでしょうか。トランクを宙に振り上げて、清々しい笑顔で撮影を終了させました。
「いや、本当に夢みたいに素敵なロケ地ばっかりで、ちょっと感動をちゃんと消化できていないかもです(笑) だって、こんな美しいロケ地の数々で、ソロで撮影してもらえて、もう大満足しちゃっています。もう、日本に帰りたくない(笑)」
おいおいおい(汗) このオーストラリアに連れてきてくれたあゆたろう推し、NGT推しのファンの皆さまに、うれしい報告をせねばなりません。愛するNGT48劇場に帰ったら、いつもの全力パフォーマンスでお返ししなければなりませんよ。
「アハハ、はい、そうですよね。もう感謝しかないですし、早く報告したいですし、早くファンの皆さんにもお会いしたいです! でも、オーストラリアにもずっと居たい(笑)」
どっぷりオーストラリアの魅力にハマり込んでいった2日目でした。
(写真10枚①夕暮れ時にロードムービー風に②~④森の廃線路で⑤~⑩絶景の夕暮れ時に絵葉書のように美しい写真を撮影)
【掲載期間:2020年7月5日まで】
オーストラリアグラビアロケ、3日目以降は6月20日公開! お楽しみに。
(2020年6月号)
テーマは女子大生の1人旅
2日目最終撮影スポットは、市街から郊外に車を走らせて訪れたサトウキビ運搬列車の廃線路と、その田舎町です。テーマは、女子大生の1人旅。失恋なのか、はたまたこれからの人生に迷ってか…。海外の、名もなき土地をふらりと1人で訪れたロードムービー風に撮影していきます。
映画「スタンド・バイ・ミー」のワンシーンのような森の木陰が、一服の清涼な空気をもたらしてくれます。
「周りに誰もいませんし、何か映画の中の世界に入ったみたい。ますます雰囲気が出てきましたね」
実は、この線路は川の橋の上。枕木の間に足を滑らせたら危ない、ちょっと冷や冷やする場所なのですが、あゆかさんは飄々と渡り歩き、線路の真ん中で次々とポーズを決めていきます。
「オーストラリアに来るまでは、とにかく海で水着ってロケしか想像していなかったんです。まさか、こんな緑いっぱいの大自然の中でも撮影できるなんて、夢にも思っていなかったので、余計にテンション上がっちゃいます」
サンセットだけに撮れる芸術的ショット
撮影に夢中になっていると、あっという間に午後7時。遅い夕暮れがやってきました。Marioカメラマン推薦のメインスポットへと移動です。今度は、実際に列車が走る線路。日本国内なら撮影をすることは難しいですが、ここははるか南半球のオーストラリアで撮影も可能。数々の一流グラビアアイドルたちの写真集でも、何度か使われたというインスタ映え最高のロケ地で、この日最後の撮影を行いました。
あゆかさんは、皮のトランクを持って、廃トラックの荷台に乗ります。背後の壮観な夕暮れ空が、あゆかさんと荷台を鮮やかに彩ります。まさにロードムービーの一コマ。
(カメラの撮影画像を確認して)「す、すごい…。超きれい~♡ こんな写真が撮れるなんて、オーストラリアすごすぎる…」
少し意味不明な発言な気もしますが、そこはさておき。あっという間に、女優魂にスイッチが入って、哀愁漂う1人旅の女子大生?を演じ始めました。さすがは、博多座で舞台「仁義なき戦い」に出演しただけのことはあります。
最後は、全てを吹っ切ったということでしょうか。トランクを宙に振り上げて、清々しい笑顔で撮影を終了させました。
オーストラリアに恋をした
「いや、本当に夢みたいに素敵なロケ地ばっかりで、ちょっと感動をちゃんと消化できていないかもです(笑) だって、こんな美しいロケ地の数々で、ソロで撮影してもらえて、もう大満足しちゃっています。もう、日本に帰りたくない(笑)」
おいおいおい(汗) このオーストラリアに連れてきてくれたあゆたろう推し、NGT推しのファンの皆さまに、うれしい報告をせねばなりません。愛するNGT48劇場に帰ったら、いつもの全力パフォーマンスでお返ししなければなりませんよ。
「アハハ、はい、そうですよね。もう感謝しかないですし、早く報告したいですし、早くファンの皆さんにもお会いしたいです! でも、オーストラリアにもずっと居たい(笑)」
どっぷりオーストラリアの魅力にハマり込んでいった2日目でした。
(写真10枚①夕暮れ時にロードムービー風に②~④森の廃線路で⑤~⑩絶景の夕暮れ時に絵葉書のように美しい写真を撮影)
【掲載期間:2020年7月5日まで】
オーストラリアグラビアロケ、3日目以降は6月20日公開! お楽しみに。
(2020年6月号)