2024年2月号
2024/03/03
AKB48下尾みう写真集「僕だけのもの」発売記念インタビュー
AKB48下尾みうさん(22)の1st写真集「僕だけのもの」が2月9日に発売。48Timesでは、チーム8山口県代表メンバーとして、4月で活動10周年を迎える下尾さんに、写真集のことをたっぷりと聞きました。早くも重版も決まり、本紙独占アザーカットも公開。撮り下ろしカットとともにお楽しみください。
AKB48 下尾みう 1st写真集 僕だけのもの(Amazon.co.jp)
――写真集を手に取ってみていかがですか
すごいですね! シンプルにうれしいです。画面でしか見ていなかったので、実際に触ってみて、紙質にまでこだわって作られていて、感動しました。
――撮影の時期と場所は?
10月です。基本は山口ですが、北九州にも行きました。すごくたくさんの場所に行きました。山口、美祢(みね)、萩、長門、下関、宇部、防府(ほうふ)、門司、山陽小野田…ほぼ山口県を制覇です(笑)。
――1日目はどこから?
山口市、防府市から山陽小野田市に行きました。飛行機がバードストライクにあって、大幅な遅れでスタートしましたが、魚(ぎょ)ロッケを食べたり、予想以上に楽しめた1日でした。
2日目は角島(つのしま)から長門へ。水着の撮影が多かったので、2日目が終わって「ようやくごはんが食べられる!」って感覚でした(笑)。
3日目は長門から萩に。秋吉台で夕日を撮って宇部に行きました。最終日は関門海峡を渡って門司へ。門司から下関へ船に乗って帰りました。
――観光地を回る感覚ですね
旅行もテーマの1つで、一緒に旅行をしている気分も味わってもらえると思います。
――写真集は何げない日常のようなカットから始まります
最終日前日の夜の打ち上げで撮りました。最初は撮る予定が無かったのですが、素の状態で、ほろ酔いで、私服でメイクもほとんどしていませんでした。
「素を出したい」という、今回のコンセプトにはドハマりでしたけど、まさか世に出るとは思っていませんでした(笑)。
写真集を買った方には、ぜひ見てもらいたいレアカットです。ここから写真集が始まります(笑)。
――お気に入りのカットは
顔のドアップ写真です。秋吉台で撮りました。シャンプーのCMで使われそうな1枚だと思っています。かっこよくておしゃれな雰囲気が好きです。
自分の顔はあまり好きではありませんでしたが、写真を撮られていくことで、メイクが楽しい顔だと、だんだん思えるようになりました。
グラビアだと水着がメインになってしまうので、こういうアップを自分で見るのは珍しいし、インパクトがありました。
足だけのカットも入っていて、おしゃれでかわいくて、「これこれ! こういうのが好き」と、見ていて思いました。
――露出が多めなカットは
お風呂カットは今回、初めて挑戦しました。
最初は、恥ずかしくて警戒度マックスで、ネコが威嚇している感じでした(笑)。だんだん慣れてきて、ふざけるぐらいの余裕は出てきました。初めてにしては楽しめた気がします。2カ所で撮りましたが、長門の旅館で撮ったお風呂カットは、ちょっとのぼせています(笑)。
水着は6~7着ぐらいかな? 個人的に気に入っているのは、推しカラーが入っている、角島の近くのヴィラで撮った紫とピンクの水着です! おしゃれなデザインで、紫色が入ってお気に入りです。
オレンジの水着も「ザ・アイドル」感があって好きです。初めて海で撮影したので、新鮮でした。
――ランジェリーは?
(ラヴィジュールというブランドの)モデルをさせていただいていたので、特に恥ずかしさはありませんでした。大人っぽい黒と白があって、ちょっと懐かしい気持ちになりました。
今回、素な感じの撮影が多かったので、セクシーな雰囲気への切り替えが難しかったです。
――ロケ地も多く、ボリュームたっぷりの写真集になりました
やりたいことがほぼ全部できました。
ダンスのレッスン場では、レオタードの衣装で撮りました。踊るシーンも急に撮ることになり、ちょっと髪を振り乱している様子も見られます。スパンコールがついている写真は、「こういうシーンがあったらおもしろくない?」と、取り入れた結果、表紙に選ばれました。
――門司で地元の人と触れ合っている様子も
門司には初めて行きました。レトロな街で、駅もおしゃれで、人が温かい街でした。初めてなのに会話も弾んで、楽しかったです。地元のおばちゃんと話している素なところは、事前にアポを撮ったわけでなく、自然に会話しているところが写っています。
――実家の近くで撮ったカットもあるとか
実家の愛犬のエイトくんと一緒に撮りました。
――やっておいて良かったものは
秋吉台の夕日のシーンです。
後は、山陽野田市のTOTOMATO(山口きらら博記念公園内)で撮ったカットです。緑のワンピースを着て、月に手を伸ばすような、ちょっとかわいらしい、おしゃれな写真を撮ることができました。
――どんな人に見てもらいたいですか?
ファンの方には絶対に読んでいただきたいですし、今回水着が多いので、グラビアが好きな方にも見ていただきたいです。あとは、山口県の方にも、「やっぱり山口って素敵な場所だな」と見ていただけたらうれしいです。
――タイトル「僕だけのもの」については
私は、「この写真集をみんなのものにしてほしい」と受け止めていて、秋元先生には感謝しています。いいタイトルをありがとうございます。
※下尾みう写真集「僕だけのもの」より 発行 : KADOKAWA 撮影 : HIROKAZU
(写真10枚)
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AKB48下尾みう1st写真集「僕だけのもの」独占アザーカット公開! に続く
AKB48 下尾みう 1st写真集 僕だけのもの(Amazon.co.jp)
――写真集を手に取ってみていかがですか
すごいですね! シンプルにうれしいです。画面でしか見ていなかったので、実際に触ってみて、紙質にまでこだわって作られていて、感動しました。
――撮影の時期と場所は?
10月です。基本は山口ですが、北九州にも行きました。すごくたくさんの場所に行きました。山口、美祢(みね)、萩、長門、下関、宇部、防府(ほうふ)、門司、山陽小野田…ほぼ山口県を制覇です(笑)。
――1日目はどこから?
山口市、防府市から山陽小野田市に行きました。飛行機がバードストライクにあって、大幅な遅れでスタートしましたが、魚(ぎょ)ロッケを食べたり、予想以上に楽しめた1日でした。
2日目は角島(つのしま)から長門へ。水着の撮影が多かったので、2日目が終わって「ようやくごはんが食べられる!」って感覚でした(笑)。
3日目は長門から萩に。秋吉台で夕日を撮って宇部に行きました。最終日は関門海峡を渡って門司へ。門司から下関へ船に乗って帰りました。
――観光地を回る感覚ですね
旅行もテーマの1つで、一緒に旅行をしている気分も味わってもらえると思います。
――写真集は何げない日常のようなカットから始まります
最終日前日の夜の打ち上げで撮りました。最初は撮る予定が無かったのですが、素の状態で、ほろ酔いで、私服でメイクもほとんどしていませんでした。
「素を出したい」という、今回のコンセプトにはドハマりでしたけど、まさか世に出るとは思っていませんでした(笑)。
写真集を買った方には、ぜひ見てもらいたいレアカットです。ここから写真集が始まります(笑)。
顔のドアップがお気に入り
――お気に入りのカットは
顔のドアップ写真です。秋吉台で撮りました。シャンプーのCMで使われそうな1枚だと思っています。かっこよくておしゃれな雰囲気が好きです。
自分の顔はあまり好きではありませんでしたが、写真を撮られていくことで、メイクが楽しい顔だと、だんだん思えるようになりました。
グラビアだと水着がメインになってしまうので、こういうアップを自分で見るのは珍しいし、インパクトがありました。
足だけのカットも入っていて、おしゃれでかわいくて、「これこれ! こういうのが好き」と、見ていて思いました。
お風呂、海、ランジェリーまで
――露出が多めなカットは
お風呂カットは今回、初めて挑戦しました。
最初は、恥ずかしくて警戒度マックスで、ネコが威嚇している感じでした(笑)。だんだん慣れてきて、ふざけるぐらいの余裕は出てきました。初めてにしては楽しめた気がします。2カ所で撮りましたが、長門の旅館で撮ったお風呂カットは、ちょっとのぼせています(笑)。
水着は6~7着ぐらいかな? 個人的に気に入っているのは、推しカラーが入っている、角島の近くのヴィラで撮った紫とピンクの水着です! おしゃれなデザインで、紫色が入ってお気に入りです。
オレンジの水着も「ザ・アイドル」感があって好きです。初めて海で撮影したので、新鮮でした。
――ランジェリーは?
(ラヴィジュールというブランドの)モデルをさせていただいていたので、特に恥ずかしさはありませんでした。大人っぽい黒と白があって、ちょっと懐かしい気持ちになりました。
今回、素な感じの撮影が多かったので、セクシーな雰囲気への切り替えが難しかったです。
やりたいことが全部できました
――ロケ地も多く、ボリュームたっぷりの写真集になりました
やりたいことがほぼ全部できました。
ダンスのレッスン場では、レオタードの衣装で撮りました。踊るシーンも急に撮ることになり、ちょっと髪を振り乱している様子も見られます。スパンコールがついている写真は、「こういうシーンがあったらおもしろくない?」と、取り入れた結果、表紙に選ばれました。
――門司で地元の人と触れ合っている様子も
門司には初めて行きました。レトロな街で、駅もおしゃれで、人が温かい街でした。初めてなのに会話も弾んで、楽しかったです。地元のおばちゃんと話している素なところは、事前にアポを撮ったわけでなく、自然に会話しているところが写っています。
――実家の近くで撮ったカットもあるとか
実家の愛犬のエイトくんと一緒に撮りました。
――やっておいて良かったものは
秋吉台の夕日のシーンです。
後は、山陽野田市のTOTOMATO(山口きらら博記念公園内)で撮ったカットです。緑のワンピースを着て、月に手を伸ばすような、ちょっとかわいらしい、おしゃれな写真を撮ることができました。
――どんな人に見てもらいたいですか?
ファンの方には絶対に読んでいただきたいですし、今回水着が多いので、グラビアが好きな方にも見ていただきたいです。あとは、山口県の方にも、「やっぱり山口って素敵な場所だな」と見ていただけたらうれしいです。
――タイトル「僕だけのもの」については
私は、「この写真集をみんなのものにしてほしい」と受け止めていて、秋元先生には感謝しています。いいタイトルをありがとうございます。
※下尾みう写真集「僕だけのもの」より 発行 : KADOKAWA 撮影 : HIROKAZU
(写真10枚)
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