2024年2月号
2024/02/05
NGT48本間日陽 2nd写真集「陽射し色」発売記念インタビュー
NGT48の本間日陽さん(24)が、2023年10月に卒業発表。その直後の11月号で、緊急インタビューを掲載しました。その記事でも紹介していた写真集「陽射し色」が1月17日に発売。あらためて同写真集についてや、近づく卒業について聞きました。
――完成した写真集を見て
データーで見ていたときは、紙の質感含めて、手に取った感触があまり想像ができなかったのですが、初めて手に取ったら、自分が想像していた以上に良い仕上がりで、感動しました。
――お気に入りカットとして選んだ写真については
四国水族館の、“渦潮の景” 水槽前で撮りました。インスタ映えすると話題になっていて、ずっと行きたい場所でした。この水槽展示が見たくて、香川ロケになったほどです(笑)。行けてうれしかったです。
私は、日ごろから水族館や美術館巡りが好きで、水族館の暗さと、陽射しのコントラストが強いカットが、写真集タイトルの「陽射し色」にもぴったりです。
やりたいことを達成できた喜びが、写真からにじみ出ていて、すごくお気に入りです。
――どんな水槽ですか?
瀬戸内海の渦潮の景色を、下から見たときの様子を再現した水槽です。実際、この水族館も瀬戸内海のすぐ近くにあるので、瀬戸大橋を眺められたり、瀬戸内の海を感じられる場所で、すごく楽しかったです。
――この水族館には、他に何が展示されていましたか?
瀬戸内海の生き物や、ゴマフアザラシ、ペンギンがいました。
イルカショーもあって、そのプールが浅瀬になっていて、イルカとの距離が近くて、水しぶきがかかってびっくりしました。
カフェでは、イルカをかたどったカレーや、オレンジやうどん、オリーブを使った食べ物も多くて楽しかったです。食べているカットも写真集の中に入っています。
――水族館に対する満足度は
高かったです。1日目、香川に着いて一番最初に行った場所が水族館で、行く前から、まるで遠足に行くかのようにどきどきわくわくしていました。
――そこでテンションが上がって、次々とカットを撮ったのですね。他に屋外で撮った場所は?
夕方、遊園地を貸し切りで撮影しました。これまで撮影したことのない、あまり見ることのないノスタルジックな、エモいカットが多く撮れました。
――室内で撮ったカットでは、何がおすすめですか?
ピンクのランジェリーカットです。白い透けニットと合わせました。室内のカットは、セクシーさよりもヘルシーに見せたかったので、朝一番の優しい光の中で撮影しました。
――公演MCでは、佐藤海里さんが写真集のことを興奮気味に話していました
公演で話してくれたのと同じテンションで、ずっとしゃべり続けて、褒め倒してくれました。みんな、「わー」とか「きゃー」とか言って褒めてくれました。
メンバーならではだと思いますが、「帽子が天才的に似合う」と褒めてくれました。麦わら帽子や、ベレー帽、キャップのカットがありますが、どれも好きな帽子で、被り物が意外と似合うところを見せられたのではないかなと。
AKB48選抜のときにはポニーテールだったので、そのイメージを持たれることが多かったのですが、今回はボブにしての写真集。帽子のカットは自分のお気に入りポイントでもあります。
――エッセイにはどんなことを書きましたか?
アイドルになって8年半、アイドルに対する考え、自分にとってのNGT48、家族について、自分がステージに立つ上で大切にしていることなどを書きました。
卒業して、一人でやっていく中で、将来つまずいたり迷ったりしたとき、自分自身が読んで、初心に戻れるような気持ちを、この本に詰め込みました。
――写真集のタイトルと、秋元康プロデューサーの帯コメントについては
タイトル候補で「陽射し色」を見た瞬間に、迷わず「これだ!」と思いました。
カットを選ぶときに色を意識したので、その気持ちと、名前の一部がタイトルにも入っていたので、それがうれしくて。
普段明るくていい子のイメージを持たれることが多いですが、自分の根っこには陰の部分があって、その思いが帯コメントから感じられてうれしかったです。
――写真集のタイトルは「陽射し色」、アイドル本間日陽は何色?
うわー、難しいなぁ。陽射しの色で例えるなら、朝陽の色に近いのかな。
NGT48の1期生として加入したことは、新潟で生まれ育った自分にとって、本当に生活が180度変わった出来事でした。
そこから動き出した人生なので、朝陽が昇る時間だったと思っています。
【掲載期間:2024年3月5日まで】
(写真12枚)
次ページ以降を含めて写真は合計15枚
※写真集「陽射し色」の重版が決定。追加未公開カットも合わせてここに公開します。
HMV&BOOKS SHIBUYAで3月25日、3月27日に写真集「陽射し色」重版決定記念イベントが決定
(次ページからは有料会員限定記事となります)
NGT48本間日陽が渡辺麻友から教わったアイドルの生き方 に続く
四国水族館の“渦潮の景”が見たくて
――完成した写真集を見て
データーで見ていたときは、紙の質感含めて、手に取った感触があまり想像ができなかったのですが、初めて手に取ったら、自分が想像していた以上に良い仕上がりで、感動しました。
――お気に入りカットとして選んだ写真については
四国水族館の、“渦潮の景” 水槽前で撮りました。インスタ映えすると話題になっていて、ずっと行きたい場所でした。この水槽展示が見たくて、香川ロケになったほどです(笑)。行けてうれしかったです。
私は、日ごろから水族館や美術館巡りが好きで、水族館の暗さと、陽射しのコントラストが強いカットが、写真集タイトルの「陽射し色」にもぴったりです。
やりたいことを達成できた喜びが、写真からにじみ出ていて、すごくお気に入りです。
――どんな水槽ですか?
瀬戸内海の渦潮の景色を、下から見たときの様子を再現した水槽です。実際、この水族館も瀬戸内海のすぐ近くにあるので、瀬戸大橋を眺められたり、瀬戸内の海を感じられる場所で、すごく楽しかったです。
――この水族館には、他に何が展示されていましたか?
瀬戸内海の生き物や、ゴマフアザラシ、ペンギンがいました。
イルカショーもあって、そのプールが浅瀬になっていて、イルカとの距離が近くて、水しぶきがかかってびっくりしました。
カフェでは、イルカをかたどったカレーや、オレンジやうどん、オリーブを使った食べ物も多くて楽しかったです。食べているカットも写真集の中に入っています。
――水族館に対する満足度は
高かったです。1日目、香川に着いて一番最初に行った場所が水族館で、行く前から、まるで遠足に行くかのようにどきどきわくわくしていました。
ピンクのランジェリーカットもおすすめ
――そこでテンションが上がって、次々とカットを撮ったのですね。他に屋外で撮った場所は?
夕方、遊園地を貸し切りで撮影しました。これまで撮影したことのない、あまり見ることのないノスタルジックな、エモいカットが多く撮れました。
――室内で撮ったカットでは、何がおすすめですか?
ピンクのランジェリーカットです。白い透けニットと合わせました。室内のカットは、セクシーさよりもヘルシーに見せたかったので、朝一番の優しい光の中で撮影しました。
帽子のカットを褒めてくれました
――公演MCでは、佐藤海里さんが写真集のことを興奮気味に話していました
公演で話してくれたのと同じテンションで、ずっとしゃべり続けて、褒め倒してくれました。みんな、「わー」とか「きゃー」とか言って褒めてくれました。
メンバーならではだと思いますが、「帽子が天才的に似合う」と褒めてくれました。麦わら帽子や、ベレー帽、キャップのカットがありますが、どれも好きな帽子で、被り物が意外と似合うところを見せられたのではないかなと。
AKB48選抜のときにはポニーテールだったので、そのイメージを持たれることが多かったのですが、今回はボブにしての写真集。帽子のカットは自分のお気に入りポイントでもあります。
――エッセイにはどんなことを書きましたか?
アイドルになって8年半、アイドルに対する考え、自分にとってのNGT48、家族について、自分がステージに立つ上で大切にしていることなどを書きました。
卒業して、一人でやっていく中で、将来つまずいたり迷ったりしたとき、自分自身が読んで、初心に戻れるような気持ちを、この本に詰め込みました。
アイドル本間日陽は何色?
――写真集のタイトルと、秋元康プロデューサーの帯コメントについては
タイトル候補で「陽射し色」を見た瞬間に、迷わず「これだ!」と思いました。
カットを選ぶときに色を意識したので、その気持ちと、名前の一部がタイトルにも入っていたので、それがうれしくて。
普段明るくていい子のイメージを持たれることが多いですが、自分の根っこには陰の部分があって、その思いが帯コメントから感じられてうれしかったです。
――写真集のタイトルは「陽射し色」、アイドル本間日陽は何色?
うわー、難しいなぁ。陽射しの色で例えるなら、朝陽の色に近いのかな。
NGT48の1期生として加入したことは、新潟で生まれ育った自分にとって、本当に生活が180度変わった出来事でした。
そこから動き出した人生なので、朝陽が昇る時間だったと思っています。
【掲載期間:2024年3月5日まで】
(写真12枚)
次ページ以降を含めて写真は合計15枚
※写真集「陽射し色」の重版が決定。追加未公開カットも合わせてここに公開します。
HMV&BOOKS SHIBUYAで3月25日、3月27日に写真集「陽射し色」重版決定記念イベントが決定
(次ページからは有料会員限定記事となります)
NGT48本間日陽が渡辺麻友から教わったアイドルの生き方 に続く