2022年10月号
2022/10/05
HKT48江口心々華・6期生オーディションから劇場デビューまでを詳しく語る
AKB48 Group新聞「Forty-Eight Times」では日々の活動を頑張っているメンバーをピックアップして読者の方たちに紹介する役割も担っています。今回は、HKT48の6期研究生、江口心々華(ここは)さん(15)のソロインタビューを行いました。とても難しい「制服の芽」公演を短期間で覚えて、劇場公演にアンダー出演し、さらには全チームの公演にも登場。エネルギッシュに頑張っているここちゃんを掘り下げます。
――HKT48を知ったのはいつごろですか?
アイドル全般が好きでいろんなアイドルを見ていました。AKB48さんも好きで、HKT48も小6のころにテレビで知りました。指原さんもいて、すごくキラキラしたアイドルだなと思って見ていました。
――オーディションを受けた理由は?
私の夢はアイドルやモデルなどの芸能活動でした。田中美久さんと矢吹奈子さんが好きで、「早送りカレンダー」をずっと聞いていました。HKT48の皆さんの仲の良いところにひかれて、私もその一員になって活動したいと思ってオーディションを受けました。
――合格して生活はどのように変わりましたか
合格発表のときは、受かった実感がわかなくてポカンとしてました。今になって「受かったんだ、一緒に活動できているんだな」と実感するようになって、楽しい毎日を過ごしています。
公演やレッスンがあると寝るのが遅くなったり、生活が少し不規則になることはありますけれど、元気です。公演終わりに足がパンパンになるので、ストレッチはしっかりしています。あとは、ちゃんとメイクを落として寝るようにしています(笑)。
――お披露目までの間で印象に残っていることは
やはり合宿は大変でした。「アイドルになる」という同じ夢を持つ人たちとライバルとして、仲間として戦ってきました。悔しかったり楽しかったり、いろんな気持ちを経験しました。
経験のないことを一気にやったので、そのときには「もう無理だ」とも思ったんですけど、頑張れました。
――チームKIV「制服の芽」公演に研究生として短期間でアンダー出演しました
初日は本当に緊張していて、公演が終わるまであっという間でした。先輩にいろいろ助けていただきました。レッスンで優しく話しかけてくださったり、お菓子をくださって緊張をほぐしてもらいました。
――2回目の出演では堂々としていました
実は2回目が2ポジション目だったので、緊張感は1回目よりもありました。前のポジションとごちゃごちゃにならないか不安で緊張していました。
――難しい振りがある曲は?
「Doubt!」という曲です。手が上になったり下になったりと複雑で難しいです。
――もしチームKIVに昇格したらやりたいユニット曲は?
「狼とプライド」を石橋颯さんとやってみたいです。颯さんがやっているのを見て、こういうかわいい系の曲をやってみたいなと思いました。
――1期生の本村さんや下野さんはどのように接してくれますか?
親のように接してくださいます。優しくて、教えてくださることもたくさんあります。振りが違うと教えてくださったり、学ぶところがいろいろあって、先輩には感謝しかないです。
――学びたいところは
本村さんのダンススキルも歌も全部欲しいです(笑)。かわいい踊りのときはかわいくて、かっこいい踊りではかっこいいんです。メリハリがあるというか。そういうところを見習いたいなと思います。
下野さんは緊張している私を笑わせてくださって、心が軽くなります。
――下野さんの卒業発表にも立ち会うことに
間近で卒業発表を聞くのが初めてだったので、何が起こったかわからなくて、衝撃でした。そのときにはあまり実感がなかったんですけど、公演が終わったあとに下野さんが泣いていらっしゃったり、まわりの方も泣いてらっしゃったので、私もそれで実感して泣きました。
いつも見ている側だったから、出演側で卒業発表を体験するのは不思議な感じでした。
――研究生の先生をしている馬場彩華さんは
とても優しくて、チームKIVでアンダーに入る私たちの練習を手伝ってくださったり、一緒に練習もしてくれます。不安もなくなるし、緊張もほぐしてくれます。一番仲の良い先輩です!
――チームH公演では前座ガールズとして「檸檬の年頃」に出演しています
幕が開くときに緊張します。でも、幕が開いたらお客さんの顔が見えて、「ステージに立っている」と実感します。歌っているときには緊張しないですけど、セリフは緊張します。
――衣装については
プリキュアみたいでかわいいと思います。カラーバリエーションがあるので、今のところ緑色ですけど、ほかの色も着てみたいなと思います。
――チームTII公演ではバックダンサーと大忙しです
劇場で初めてパフォーマンスをしたのがチームTIIのバックダンサーでした。一列に並んで出るので、私が6期で初めて劇場のステージに足を踏み入れたんです。それが自分としてはうれしくて。
――ダンスのソロパートは
毎回変えるようにしています。振りをできるだけ大きくして、後ろの方まで見えやすいように作っています。
――6期生にはいろんな年代の人が集まりました
友だちみたいに接しています。石松結菜ちゃん(10)ともお話しできますよ(笑)。「このお菓子おいしいよね」とか(笑)。
結菜ちゃんは、先輩とはまだうまくお話しできないみたいですけど、仲良くなったら話しかけてくれます。「いぐっちゃん」と抱きついてくれたりします。
(最年長21歳の)最上(奈那華)さんはみんなのお姉ちゃん。頼れるし、優しいし美人だし、みんなから慕われています。
――ダンスが上手いと思う6期生は?
森﨑冴彩ちゃん(17)は踊りがすごくきれいです。手先や、足がきれいです。私は手足がそんなに長くないから冴彩はいいなと思います。真似したいと思います。
――10月16日に幕張メッセ・イベントホールで行うコンサートへの意気込みをお願いします
いろんな場面で出演させていただける予定なので、そこを楽しみにしてほしいなって思います。覚える量が多いけど、頑張っています。
(写真3枚)
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HKT48江口心々華が、下野由貴&最上奈那華の似顔絵を特別公開!! に続く
今になって合格を実感
――HKT48を知ったのはいつごろですか?
アイドル全般が好きでいろんなアイドルを見ていました。AKB48さんも好きで、HKT48も小6のころにテレビで知りました。指原さんもいて、すごくキラキラしたアイドルだなと思って見ていました。
――オーディションを受けた理由は?
私の夢はアイドルやモデルなどの芸能活動でした。田中美久さんと矢吹奈子さんが好きで、「早送りカレンダー」をずっと聞いていました。HKT48の皆さんの仲の良いところにひかれて、私もその一員になって活動したいと思ってオーディションを受けました。
――合格して生活はどのように変わりましたか
合格発表のときは、受かった実感がわかなくてポカンとしてました。今になって「受かったんだ、一緒に活動できているんだな」と実感するようになって、楽しい毎日を過ごしています。
公演やレッスンがあると寝るのが遅くなったり、生活が少し不規則になることはありますけれど、元気です。公演終わりに足がパンパンになるので、ストレッチはしっかりしています。あとは、ちゃんとメイクを落として寝るようにしています(笑)。
――お披露目までの間で印象に残っていることは
やはり合宿は大変でした。「アイドルになる」という同じ夢を持つ人たちとライバルとして、仲間として戦ってきました。悔しかったり楽しかったり、いろんな気持ちを経験しました。
経験のないことを一気にやったので、そのときには「もう無理だ」とも思ったんですけど、頑張れました。
ここちゃんのやってみたいユニット曲は?
――チームKIV「制服の芽」公演に研究生として短期間でアンダー出演しました
初日は本当に緊張していて、公演が終わるまであっという間でした。先輩にいろいろ助けていただきました。レッスンで優しく話しかけてくださったり、お菓子をくださって緊張をほぐしてもらいました。
――2回目の出演では堂々としていました
実は2回目が2ポジション目だったので、緊張感は1回目よりもありました。前のポジションとごちゃごちゃにならないか不安で緊張していました。
――難しい振りがある曲は?
「Doubt!」という曲です。手が上になったり下になったりと複雑で難しいです。
――もしチームKIVに昇格したらやりたいユニット曲は?
「狼とプライド」を石橋颯さんとやってみたいです。颯さんがやっているのを見て、こういうかわいい系の曲をやってみたいなと思いました。
先輩の卒業発表を経験
――1期生の本村さんや下野さんはどのように接してくれますか?
親のように接してくださいます。優しくて、教えてくださることもたくさんあります。振りが違うと教えてくださったり、学ぶところがいろいろあって、先輩には感謝しかないです。
――学びたいところは
本村さんのダンススキルも歌も全部欲しいです(笑)。かわいい踊りのときはかわいくて、かっこいい踊りではかっこいいんです。メリハリがあるというか。そういうところを見習いたいなと思います。
下野さんは緊張している私を笑わせてくださって、心が軽くなります。
――下野さんの卒業発表にも立ち会うことに
間近で卒業発表を聞くのが初めてだったので、何が起こったかわからなくて、衝撃でした。そのときにはあまり実感がなかったんですけど、公演が終わったあとに下野さんが泣いていらっしゃったり、まわりの方も泣いてらっしゃったので、私もそれで実感して泣きました。
いつも見ている側だったから、出演側で卒業発表を体験するのは不思議な感じでした。
――研究生の先生をしている馬場彩華さんは
とても優しくて、チームKIVでアンダーに入る私たちの練習を手伝ってくださったり、一緒に練習もしてくれます。不安もなくなるし、緊張もほぐしてくれます。一番仲の良い先輩です!
プリキュアみたいな衣装がかわいい
――チームH公演では前座ガールズとして「檸檬の年頃」に出演しています
幕が開くときに緊張します。でも、幕が開いたらお客さんの顔が見えて、「ステージに立っている」と実感します。歌っているときには緊張しないですけど、セリフは緊張します。
――衣装については
プリキュアみたいでかわいいと思います。カラーバリエーションがあるので、今のところ緑色ですけど、ほかの色も着てみたいなと思います。
――チームTII公演ではバックダンサーと大忙しです
劇場で初めてパフォーマンスをしたのがチームTIIのバックダンサーでした。一列に並んで出るので、私が6期で初めて劇場のステージに足を踏み入れたんです。それが自分としてはうれしくて。
――ダンスのソロパートは
毎回変えるようにしています。振りをできるだけ大きくして、後ろの方まで見えやすいように作っています。
同期とは友達のように接しています
――6期生にはいろんな年代の人が集まりました
友だちみたいに接しています。石松結菜ちゃん(10)ともお話しできますよ(笑)。「このお菓子おいしいよね」とか(笑)。
結菜ちゃんは、先輩とはまだうまくお話しできないみたいですけど、仲良くなったら話しかけてくれます。「いぐっちゃん」と抱きついてくれたりします。
(最年長21歳の)最上(奈那華)さんはみんなのお姉ちゃん。頼れるし、優しいし美人だし、みんなから慕われています。
――ダンスが上手いと思う6期生は?
森﨑冴彩ちゃん(17)は踊りがすごくきれいです。手先や、足がきれいです。私は手足がそんなに長くないから冴彩はいいなと思います。真似したいと思います。
――10月16日に幕張メッセ・イベントホールで行うコンサートへの意気込みをお願いします
いろんな場面で出演させていただける予定なので、そこを楽しみにしてほしいなって思います。覚える量が多いけど、頑張っています。
(写真3枚)
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HKT48江口心々華が、下野由貴&最上奈那華の似顔絵を特別公開!! に続く