★2022年5月号

2022/05/05

AKB48「元カレです」センター本田仁美「自分と向き合う大切さを学びました」

 AKB48の59thシングル「元カレです」が、5月18日に発売します。初センターの本田仁美さん(20)に、新曲の見どころや、韓国での2年半の活動を振り返ってもらい、今のAKB48への思い、センターとしての意気込みを語ってもらいました。

 ――今のAKB48はどう見えますか

 「根も葉もRumor」からAKB48メンバーだけの選抜になり、より団結力が高まりました。パフォーマンスの質を高めるための練習を、皆でしっかりやるようになりました。向上心や熱意が以前よりも高まってきています。

 ――IZ*ONEの活動を通して自身の変化は

 自分と向き合うことが大切だと思うようになりました。

 韓国に行ったばかりの頃は、自分の容姿に自信がありませんでした。周りの方々の美意識が高く、私も自分自身としっかり向き合って体型の維持、表情、魅せ方、体調管理などを意識しました。


8年間目指していたセンターに


 ――新曲「元カレです」のセンターは

 とてもうれしかったです。番組収録のオンラインで知らされて、皆の顔が画面に映っているし、素直に「うれしい」というリアクションが取れなくて、微妙な感じになっちゃいました(笑)。ただ、8年間、ずっと目指していたセンターに立つことができて本当にうれしかったです!

 ――センターに選ばれた決定打は?

 うーん…難しいですね。でも、新しい挑戦をさせていただいていると感じています。メンバーからも「ひぃちゃんのおかげで、いろんな世代の方がAKB48に興味を持ってくれてるよ」と聞きました。

 私が今回センターに立たせていただいたのは、いろんな世代や多くの国の方にもっとAKB48を知ってもらう役割を任せられたのではないかなと。その期待に応えたいです。


 ――選抜メンバーの顔触れを見て

 初選抜のメンバーも何人かいますし、ダンスが得意ではないメンバーもいます。でも、皆同じ気持ちで常に一生懸命がんばっています。ダンスが苦手だから諦めるという雰囲気は今のAKB48にはありません。そういうところはとても良い点です。

大胆な振り付けが見どころ


 ――新曲の見どころは?

 見どころだらけです(笑)。GANMIさんが作ってくれたダンスには、アイドルっぽさが無くて、大胆な振り付けが多いです。例えば、サビの頭で足を上げてキックをしたり、私がメンバー19人を操っているような振り付けもあります。自分で踊っていても、かっこいいと思います。

 歌詞も、人によっていろんな解釈ができます。また、私自身もAKB48の楽曲で初めてラップに挑戦したので、そこにも注目してください。韓国のアイドルグループは、曲の中にラップがあることが多いので、その要素を取り入れてくれたのかもしれません。


 ――前作に続いてダンスナンバー

 AKB48はアイドルだから、かわいい感じの曲を期待された方も多いかもしれません。でも、今は「魅せるAKB48」として、もっとパフォーマンスを極めてお見せしていきたいです。

練習中に動画を撮影して意見交換するように


 ――IZ*ONEの経験を今のAKB48にどう活かしていますか?

 練習方法に取り入れました。今までのAKB48は、振り入れが終わってから、最後に1回曲を確認して終わることが多かったのですが、最近では練習中に動画を撮影して、その都度皆で「ここが違うよね」「こうした方がいいよ」と、意見交換をしています。

 動画を皆で見ることによって、自分では気がづかなかった間違いや、気になる点をその場で確認することができます。帰宅してからではなく、同じ空間ですぐに確認し合いながら、完成形を目指していく練習方法は、韓国で学びました。


 ――本田さんは「振付警察」とも呼ばれています

 韓国に行くまでは、動画も自分のパフォーマンスしか見ていませんでした。でも、日本に戻ってきてからは、曲の中でのメンバー全体のパフォーマンスを客観視できるようになりました。

 ――先輩メンバーにも噛みついていく印象があります

 それは、一緒によく仕事をしているメンバーだけですよ(笑)。

パフォーマンス力の高いグループに


 ――センターとして今後のAKB48をどう引っ張っていきますか?

 韓国ではとても多くの時間をかけて練習を積み重ねて、ファンの方に完成形をお見せしていました。

 AKB48の良さも大切にしつつ、もっとパフォーマンス力を高めていって「AKB48=パフォーマンス力の高いグループ」と思ってもらえるグループにしていきたいです。


 ――HKT48のライブツアーにAKB48がゲスト参加し、矢吹奈子さんらと一緒に「ヘビーローテーション」を歌いました

 懐かしい気持ちになりました。日本にいるときは「奈子様」という感じの大先輩と思っていたので、こうやって1つのスタンドマイクで歌うなんて思っていませんでした(笑)。お互いそれぞれのグループに戻って一緒にパフォーマンスができてうれしかったです。

 ――今も韓国のファンは多いですか?

 AKB48に戻ってからもオンラインお話し会にたくさん来てくれます。今でも応援してくれる韓国のファンの方にも感謝しています。

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AKB48本田仁美ソロインタビュー「ソロコンサートをやってみたい」 に続く

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