2022年2月号
2022/02/04
SKE48杉山歩南昇格記念ソロインタビュー(1) 春から高校生になります
2021年12月19日、中野サンプラザで行われた「SKE48 次世代コンサート2021」で、10期研究生全員の昇格が発表されました。「Forty-Eight Times」2月号では、チームSに昇格した杉山歩南(あなん)さん(15)に、新世代コンサートを振り返りつつ、今後の抱負について語ってもらいました。
――斉藤真木子劇場支配人から10期生の昇格が発表されました
「この日に発表かな?」という期待を持ってコンサートに挑みました。いざ、真木子さんがステージに現れると、「現実なんだ」って思いました。
10期生は約2年間、世の中の状況もあって、先輩と一緒にステージに立つ機会が少なかったので、同期にたくさん甘えてここまで来てしまいました。だから、昇格しても先輩方についていけるのかすごく不安でした。
このコンサートで先輩と同じステージに立つことで、たくさんの刺激をもらいました。昇格への気持ちも明るくなって、わくわくしました。
――同期と離れる寂しさをスピーチしたメンバーが多かったです
同期愛が強すぎるあまり、離れたくないという気持ちがみんなに強くあったと思うんですけど、今は切り替えて、自分がやるべきことに向けて、それぞれ前に進んでいます。
――終わった後の楽屋の様子は?
10期で集まって、みんなで号泣しました。最年長でまとめ役の青木莉樺ちゃんが、一番に感極まって泣いていました。普段は先頭に立ってまとめてくれるけど、そのときは莉樺ちゃんの素直な様子を見ることができて、うれしかったです。
――新世代コンサートで昇格発表以外に印象に残ったことは
対決コーナーで、藤本冬香さんとHKT48さんの「12秒」をダブルセンターでやらせていただきました。「12秒」は普段からよく聴いていた曲でした。姉妹グループの表題曲のセンターは初挑戦で、しかも、先輩とダブルセンター。10期だけの公演では絶対にできないことなので、すごく新鮮でした。
あと「拗ねながら、雨…」は、10期研究生の「We're Growing Up」公演でやっていましたが、同じポジションでも、周りのメンバーが違うと、曲の雰囲気がすごく変わりました。
初めてこの曲をやる先輩でも、振り入れがすごく早くて、私たち10期生とは違う表現や表情をしていて、勉強になりました。
――1月15日付けでチームSに昇格。実感はありますか?
同期がツイッターやインスタグラムを始めたり、昇格記念トークショーが始まる前に、同期のみんながいないのを見て、昇格したんだなと感じます。劇場に立ってお話しして、いよいよなのかなと思ったりしましたけど、「昇格した!」という実感はまだないです。
――チームSでもっと仲良くなりたい先輩は
青海ひな乃さんです。ダンスも好きなんですけど、表現力や明るいキャラクターが好きで、「これぞアイドル!」って感じがします。誰からも愛されていて憧れます。私にもすごく優しくしてくださって、フラペチーノをおごってもらったことがあります。
井上瑠夏さんは、かわいい曲はかわいく、かっこいい曲はかっこよく、大きなパフォーマンスをされる方なので、参考にしたいなと思います。
――公演ではどんなところを頑張りたいですか?
「重ねた足跡」公演の先輩方の映像を定点を見て、すごく揃っていてかっこいいので、その一員になって踊らなきゃいけないので、頑張って練習したいです。
私は、平野百菜さんと同じ年で、チームSだと一番年下になるんですけど、それぞれの個性を生かしつつ、負けないように頑張りたいです。チームSは比較的若いメンバーが多いので、埋もれないようにしたいです。
――オリジナル公演も予定されています
私といえば、元気な曲というイメージが強いと思うんですけど、「かっこいい曲もいいね」って言ってもらうことが、増えたらいいなと思います。この春から高校生にもなりますし、新公演ではちょっと大人っぽい楽曲にもチャレンジできたらなと思います。
――ファンの方にメッセージを
私のことをいつも応援してくださって本当にありがとうございます。
SKE48に入ってから約2年が経つんですけど、SHOWROOM審査のときから応援してくださってる方が、今でも応援してくださっていることを誇りに思いますし、新しく応援してくださる方にも私の存在を見つけてもらえて、とても感謝しています。
今後はみなさんに会える機会を大切にして、たくさんお話ししたいと思っているので、会いに来てくれたらうれしいです。
――「Forty-Eight Times」読者はグループの垣根を越えて応援してくれてます。自分のことをどう自己紹介しますか?
「春からJK1、やんちゃなスマイルガール!」
(写真2枚)
次ページ以降を含めて写真は合計7枚
(次ページからは有料会員限定記事となります。見出し紹介◆SKE48に入ってかなった夢◆モデルの夢に近づけるように◆DDでも構わないから推してください)
(2) アイドルになって良かったこととは… に続く
昇格発表直後、楽屋で号泣しました
――斉藤真木子劇場支配人から10期生の昇格が発表されました
「この日に発表かな?」という期待を持ってコンサートに挑みました。いざ、真木子さんがステージに現れると、「現実なんだ」って思いました。
10期生は約2年間、世の中の状況もあって、先輩と一緒にステージに立つ機会が少なかったので、同期にたくさん甘えてここまで来てしまいました。だから、昇格しても先輩方についていけるのかすごく不安でした。
このコンサートで先輩と同じステージに立つことで、たくさんの刺激をもらいました。昇格への気持ちも明るくなって、わくわくしました。
――同期と離れる寂しさをスピーチしたメンバーが多かったです
同期愛が強すぎるあまり、離れたくないという気持ちがみんなに強くあったと思うんですけど、今は切り替えて、自分がやるべきことに向けて、それぞれ前に進んでいます。
――終わった後の楽屋の様子は?
10期で集まって、みんなで号泣しました。最年長でまとめ役の青木莉樺ちゃんが、一番に感極まって泣いていました。普段は先頭に立ってまとめてくれるけど、そのときは莉樺ちゃんの素直な様子を見ることができて、うれしかったです。
先輩とダブルセンターを初経験
――新世代コンサートで昇格発表以外に印象に残ったことは
対決コーナーで、藤本冬香さんとHKT48さんの「12秒」をダブルセンターでやらせていただきました。「12秒」は普段からよく聴いていた曲でした。姉妹グループの表題曲のセンターは初挑戦で、しかも、先輩とダブルセンター。10期だけの公演では絶対にできないことなので、すごく新鮮でした。
あと「拗ねながら、雨…」は、10期研究生の「We're Growing Up」公演でやっていましたが、同じポジションでも、周りのメンバーが違うと、曲の雰囲気がすごく変わりました。
初めてこの曲をやる先輩でも、振り入れがすごく早くて、私たち10期生とは違う表現や表情をしていて、勉強になりました。
昇格で埋もれないようにしたい
――1月15日付けでチームSに昇格。実感はありますか?
同期がツイッターやインスタグラムを始めたり、昇格記念トークショーが始まる前に、同期のみんながいないのを見て、昇格したんだなと感じます。劇場に立ってお話しして、いよいよなのかなと思ったりしましたけど、「昇格した!」という実感はまだないです。
――チームSでもっと仲良くなりたい先輩は
青海ひな乃さんです。ダンスも好きなんですけど、表現力や明るいキャラクターが好きで、「これぞアイドル!」って感じがします。誰からも愛されていて憧れます。私にもすごく優しくしてくださって、フラペチーノをおごってもらったことがあります。
井上瑠夏さんは、かわいい曲はかわいく、かっこいい曲はかっこよく、大きなパフォーマンスをされる方なので、参考にしたいなと思います。
――公演ではどんなところを頑張りたいですか?
「重ねた足跡」公演の先輩方の映像を定点を見て、すごく揃っていてかっこいいので、その一員になって踊らなきゃいけないので、頑張って練習したいです。
私は、平野百菜さんと同じ年で、チームSだと一番年下になるんですけど、それぞれの個性を生かしつつ、負けないように頑張りたいです。チームSは比較的若いメンバーが多いので、埋もれないようにしたいです。
――オリジナル公演も予定されています
私といえば、元気な曲というイメージが強いと思うんですけど、「かっこいい曲もいいね」って言ってもらうことが、増えたらいいなと思います。この春から高校生にもなりますし、新公演ではちょっと大人っぽい楽曲にもチャレンジできたらなと思います。
私を見つけてくれて感謝
――ファンの方にメッセージを
私のことをいつも応援してくださって本当にありがとうございます。
SKE48に入ってから約2年が経つんですけど、SHOWROOM審査のときから応援してくださってる方が、今でも応援してくださっていることを誇りに思いますし、新しく応援してくださる方にも私の存在を見つけてもらえて、とても感謝しています。
今後はみなさんに会える機会を大切にして、たくさんお話ししたいと思っているので、会いに来てくれたらうれしいです。
――「Forty-Eight Times」読者はグループの垣根を越えて応援してくれてます。自分のことをどう自己紹介しますか?
「春からJK1、やんちゃなスマイルガール!」
(写真2枚)
次ページ以降を含めて写真は合計7枚
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(2) アイドルになって良かったこととは… に続く