2021年12月号
2021/12/09
SKE48水野愛理ソロインタビュー 19歳で変われたこと
12歳でドラフト2期生オーディションを受け、SKE48チームKIIに指名されて6年半が経った水野愛理さん(19)。グループを引っ張ることが期待される中、これまでを振り返りつつ、今の心境や未来の抱負を話してもらいました。
――在籍6年半が経ちました
入ってすぐに「制服を着た名探偵」という曲のレコーディングがすぐに始まりました。子どもすぎて、曲を頂けることのすごさにすら、気づくことができていませんでした。今思えば、いろんなことをたくさんやらせていただけていたのだと思います。今では、ちゃんと仕事をいただけけるありがたさが分かるようになりました。
――ファンの方からはどんなことを褒められていますか?
「素直なところ」って言われます。ただ、言わなくてもいいことまで言葉にしてしまうんです…。素直でいいという声もありますが、もう少し考えながら発言したいです。
――苦しい時期はありましたか?
2018年~19年頃です。自分の中での空白の期間で「何をやっているんだろう?」と悩んでいました。悩むと “病みツイート” をしちゃうので、ファンの方を心配させてしまっていました。アイドルは元気を届けるのがお仕事なのに、闇の部分を見せてしまって、付いてこられなかった方々もいたと思うんです。なので、反省してやめました。
――前向きになれた理由は?
(松井)珠理奈さんが卒業するときに「Black Pearl」というユニットに選んでくれたのは大きかったです。「見ていてくれる人がいるんだ、頑張らなきゃ」と思いました。改めて自分専用の衣装があるのもうれしかったし、アイドルやっぱり楽しいと思えました。
――最近、気をつけていることは
前よりも見た目を気にするようになりました。今までは、地雷メイクや、量産型オタク系メイクをしていたんですが、ウケがあまり良くないことに気づいて(苦笑い)。薄いメイクに変えてみたら好評でした。
具体的には、ピンク系ではなくオレンジ系を使うようになりました。アイラインを黒から茶色にして、色素が薄く見えるように。メンバーからも「いいね」「どこの何を使ってるの?」って聞かれるようになりました。髪も加入当時と同じ、短いボブに変えました。ファンの方からは「水野愛理といえばボブだよね。こっちの方がいい」と好評です。
――今年はティーンズユニット投票企画で「プリマステラ」として曲もできました
誰か1人でも欠けてしまってからでは意味がないので、すぐにでもユニット活動をしたいです。私も、おーちゃん(末永桜花)もスタッフさんにアピールしています。ファンの方が決めてくれたメンバーでのオリジナル曲と衣装ですから、自分たちから積極的に動いていきたいです。
――生誕祭では、卒業した竹内彩姫さんから手紙をもらいました
彩姫さんとはプライベートでも仲が良くて、お姉ちゃんみたいな存在です。今はスタッフになられたので、相談に乗ってくれたり、ビジュアルや髪型、メイクのアドバイスもしてくれています。
以前は私の中に変なこだわりがあって、助言を聞き入れられないことがありました。最近は、そういうことも自分で分かるようになってきました。
――理想のアイドル像は?
江籠(裕奈)さんです。自分にはできないことをたくさんされています。表情の作り方、踊り方、歌い方、ファンの人への魅せ方。自分のかわいいところを分かっているところが素敵です。
――パフォーマンスで心掛けていることは?
表情をちゃんと見せること。ダンスも大事ですが、クールな曲は「クールな女」になりきるように意識しています。
――来年は20歳です
もう二十歳かと周りの人に本当にびっくりされるんです。でも、私自身は19歳という実感すら無いんです。もう少し落ち着いて、周りを見られるような大人になりたいです。その上で、いい意味での子どもらしさ、無邪気さは持ち続けていたいです。
――来年の目標は?
もっとお仕事を増やしたいです。アイドルが大好きなので、いろんなアイデアをもっと出して、実現していきたいです。
最近、ツイッターの「スペース」(音声会話サービス)で配信をしています。おしゃべりがすごく好きなので、ラジオ番組もやりたいです。
――ファンの方にひと言
ここまでよく推し変せずにいてくれました。応援してくれる人がいることは、とてもうれしいことなので感謝をたくさん伝えられたらなと思います。
たくさんお仕事を増やせるように自分でも頑張って来年は恩返しできる年にしますので、これからも付いてきてください。
(写真2枚)
SKE48水野愛理「にぎやかポケット」についてコメント
(番外編は有料会員限定記事、写真は11枚)
空白期間を乗り越えて
――在籍6年半が経ちました
入ってすぐに「制服を着た名探偵」という曲のレコーディングがすぐに始まりました。子どもすぎて、曲を頂けることのすごさにすら、気づくことができていませんでした。今思えば、いろんなことをたくさんやらせていただけていたのだと思います。今では、ちゃんと仕事をいただけけるありがたさが分かるようになりました。
――ファンの方からはどんなことを褒められていますか?
「素直なところ」って言われます。ただ、言わなくてもいいことまで言葉にしてしまうんです…。素直でいいという声もありますが、もう少し考えながら発言したいです。
――苦しい時期はありましたか?
2018年~19年頃です。自分の中での空白の期間で「何をやっているんだろう?」と悩んでいました。悩むと “病みツイート” をしちゃうので、ファンの方を心配させてしまっていました。アイドルは元気を届けるのがお仕事なのに、闇の部分を見せてしまって、付いてこられなかった方々もいたと思うんです。なので、反省してやめました。
――前向きになれた理由は?
(松井)珠理奈さんが卒業するときに「Black Pearl」というユニットに選んでくれたのは大きかったです。「見ていてくれる人がいるんだ、頑張らなきゃ」と思いました。改めて自分専用の衣装があるのもうれしかったし、アイドルやっぱり楽しいと思えました。
メイクや髪型を工夫
――最近、気をつけていることは
前よりも見た目を気にするようになりました。今までは、地雷メイクや、量産型オタク系メイクをしていたんですが、ウケがあまり良くないことに気づいて(苦笑い)。薄いメイクに変えてみたら好評でした。
具体的には、ピンク系ではなくオレンジ系を使うようになりました。アイラインを黒から茶色にして、色素が薄く見えるように。メンバーからも「いいね」「どこの何を使ってるの?」って聞かれるようになりました。髪も加入当時と同じ、短いボブに変えました。ファンの方からは「水野愛理といえばボブだよね。こっちの方がいい」と好評です。
プリマステラ
――今年はティーンズユニット投票企画で「プリマステラ」として曲もできました
誰か1人でも欠けてしまってからでは意味がないので、すぐにでもユニット活動をしたいです。私も、おーちゃん(末永桜花)もスタッフさんにアピールしています。ファンの方が決めてくれたメンバーでのオリジナル曲と衣装ですから、自分たちから積極的に動いていきたいです。
――生誕祭では、卒業した竹内彩姫さんから手紙をもらいました
彩姫さんとはプライベートでも仲が良くて、お姉ちゃんみたいな存在です。今はスタッフになられたので、相談に乗ってくれたり、ビジュアルや髪型、メイクのアドバイスもしてくれています。
以前は私の中に変なこだわりがあって、助言を聞き入れられないことがありました。最近は、そういうことも自分で分かるようになってきました。
――理想のアイドル像は?
江籠(裕奈)さんです。自分にはできないことをたくさんされています。表情の作り方、踊り方、歌い方、ファンの人への魅せ方。自分のかわいいところを分かっているところが素敵です。
――パフォーマンスで心掛けていることは?
表情をちゃんと見せること。ダンスも大事ですが、クールな曲は「クールな女」になりきるように意識しています。
ラジオ番組をしたい
――来年は20歳です
もう二十歳かと周りの人に本当にびっくりされるんです。でも、私自身は19歳という実感すら無いんです。もう少し落ち着いて、周りを見られるような大人になりたいです。その上で、いい意味での子どもらしさ、無邪気さは持ち続けていたいです。
――来年の目標は?
もっとお仕事を増やしたいです。アイドルが大好きなので、いろんなアイデアをもっと出して、実現していきたいです。
最近、ツイッターの「スペース」(音声会話サービス)で配信をしています。おしゃべりがすごく好きなので、ラジオ番組もやりたいです。
――ファンの方にひと言
ここまでよく推し変せずにいてくれました。応援してくれる人がいることは、とてもうれしいことなので感謝をたくさん伝えられたらなと思います。
たくさんお仕事を増やせるように自分でも頑張って来年は恩返しできる年にしますので、これからも付いてきてください。
(写真2枚)
SKE48水野愛理「にぎやかポケット」についてコメント
(番外編は有料会員限定記事、写真は11枚)