2021年9月号
2021/09/05
STU48工藤理子 48Timesガールズセレクション敢闘賞受賞記念ソロインタビュー(1) おもしろさとグラビアでギャップ萌えの新たな魅力を♡
6～7月に開催した「48Timesガールズセレクション2021」で、西ブロック5位となったSTU48の工藤理子さん(19)が、敢闘賞を受賞しました。そこで受賞を記念してのソロインタビューが実現。ご褒美特集についての企画会議も行いました。ほかにも、この夏に開催中の2期研究生の瀬戸内ツアー、昇格に向けた思いなど、「りこちワールド」全開で語り尽くしてくれました。今年こそは本気(マジ)で挑んだ
――ノミネートされたときは?
昨年も選んでいただいていたのですが、あのときは「絶対にランクインなんて無理だよな～」って、どこか生半可な気持ちでした。でも、今回、もう一度ノミネートされたときは、「今度こそ本気で挑みたい」って思いました。
――イベント中はどうしていましたか?
今年からできたツイッターの2期研究生共同アカウントを使って拡散しました。自分はビジュアル担当でなくて、おもしろ担当なので、そんなところに惹かれてほしいと思っているんです。なので、その面白い一面からギャップのあるグラビアも見てみたいと思わせるように心がけました。
だから、面白さ、にぎやかさ、楽しさを前面に出すことを意識して、私らしい動画や写真を載せてアピールしていました。動画の撮影も編集も自分でやっていました! めっちゃ楽しかったです!
――どんなグラビアをやりたいとアピールしていたのですか?
もちろん、水着です! 水着になる気持ち満々でした。今年は何を言われようとも、素敵な水着を着て、リゾートでおいしいものを食べたい!ってアピールしていました(笑)。
ここ1年で、STU48も先輩方が、何人も水着に挑戦されていきました。そんな姿を見ていて、私もやってみたいなって思うようになりましたね!
48Timesガールズセレクション海外人気ナンバーワン
――イベントが終わっても、ファンの方からねぎらいのコメントが届いたようですね
今までは、途中で投げ出しそうになったり、諦めそうになったこともありました。でも、今回のイベントでは、そんな弱気な一面は一切見せないで、諦めないで笑顔で臨むことができました!
――実は、工藤さんは海外ファンからの投票数ナンバーワンでした
海外ファンの方はネットワークが広くて、団結力があるみたいなんです。オンラインのお話し会にも、中国や台湾など海外の方もたくさん来てくれています。そこは自分の自信にもつながってきています。偽らない自然体の姿でSHOWROOM配信をしているところが好きって、海外のファンの方が言ってくださいます。
――イベント終了直後の御礼配信では号泣されていました
「ランクインできなくて悔しい」と思っている自分自身に悔しい思いがあったんです。でも、ファンの方にしっかりお礼を伝えることができて良かったです。中間発表で、西ブロック2位になれたときに「これは、ワンチャン行けんじゃね?」って乗り気になりましたが、やっぱり現実はまだ厳しかったですね。
私はSTU48に加入してからも、まだAKB48選抜総選挙を経験したことがないので、ファンの方と一緒に目標に向かって戦うようなことがなかったんです。終わってからは、経験したことの無い達成感でいっぱいでした! ファンの方と一緒に目標に向かえたのは、夢のような期間でしたし、自分の自信にもなりました。ファンの方には感謝でいっぱいです。
――他の出場メンバーで気になった人はいましたか?
NMB48和田海佑さんのツイッターを見ていて、「きれいでかわいいな～。こりゃ、グラビア見たいな!」って、私でも思いましたよ(笑)。
あとチーム8川原美咲さんが、毎日SNSで投票方法を手書きで説明した画像を載せていて、丁寧だなって思いました。得意なギターの弾き語りとか、上手に自分らしさをアピールしていてすごかった。毎日チェックしてました。
ラーメン屋で思わぬ朗報
――敢闘賞の受賞については?
「えっ? 私?」って思いました(笑)。実はイベントが終わってから敢闘賞発表までの1週間は、ずっと「もっと違うアピールをしておけばよかったんじゃないかな?」と後悔や反省をしていたんです。だから「私じゃ敢闘賞は無理だろうな…」って思っていました(笑)。
そして、敢闘賞の発表された瞬間は、メンバーと一緒にラーメン食べていたんです(笑)。そうしたら、メンバーからLINEが届いて「敢闘賞だよ」って。もうファンの方もみんな知っていて、私だけが盛り上がりの波に乗り遅れちゃいましたよ～(笑)。「呑気にラーメンを食べていた私が敢闘賞で大丈夫かな?」って、余計な不安になっちゃいました(笑)。
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(2) ご褒美企画で「#瀬戸内の彼女」になるつもりです♡ に続く
