2021年7月号
2021/07/23
NMB48石塚朱莉初選抜記念ソロインタビュー(1) お待たせしました! 満を持してのあんちゅの登場です♡
NMB48石塚朱莉さん(24)が、Forty-Eight Timesに初めてソロで登場です。6月16日発売のNMB48 25枚目のシングルで、活動10年目にして初の選抜入りを果たしました。表題曲のMV撮影や音楽番組出演など “選抜仕事” を初めてこなした今、どんな心境なのか、たっぷり語ってもらいました。
――初選抜の仕事が一通り終わりましたが、実際に活動してみていかがでしたか?
長い間、ずーっと「選抜に入ったとき」を頭の中でシミュレーションしていたので、驚きや戸惑いは無かったです。ノビノビとやらせていただきました。デビューから9年半での初選抜って、長い48グループの歴史でも最長記録ですかね?
生誕祭(7月15日)も10回目。こんなドラマチックなアイドル人生もなかなかないですよね(笑)。
――選抜メンバーとなって心境に変化は?
選抜メンバーになるということは、NMB48の顔になるわけなので、今まで以上に、より責任感を強く感じました。「9年半で初選抜した子がいるぞ」ってことで注目されたので、「それだけやってきて、この程度か」と思われるのが怖くて、プレッシャーはありました。選んでくれたスタッフさんたちに期待にも応えたかったし、自分のあらゆる引き出しを引っ張り出して、ボリューミーに活動しました。
「シダレヤナギ」に、私の出せるもの全部出すぞって。今まで、舞台やYouTubeをやらせていただいてきたので、そういう経験を生かして、1曲の中に、より深い表現にこだわって、魅せ方にこだわり切りました。
――あらためて「シダレヤナギ」の魅力とは
MVにも昼と夜の2つのシチュエーションがあったように、聴く人によっては楽しくも、かっこよくにも聴こえる。いろんな面があるところが魅力の1つです。だから、私たちの歌い方、踊り方でも、いろんな面を見せられました。かっこいい、おもしろい、かわいい。NMB48の魅力の全てが入っていたと思います。
そして、“みるみるダンス”がたくさん盛り込まれていて、みるちゃん(白間美瑠)へのリスペクトもいっぱいです。
――責任感がより強まったことで、日々にも変化は起きていますか?
「NMB48の石塚朱莉です!」って、堂々と名乗らせてもらうことになったので、恥じない立ち振る舞いを、私を含めて全体に共有していかなければという気持ちが、より強くなっています。
みるちゃんが卒業したら、私もNMB48で上から3番目の先輩です。これまで教わってきたものを、より後輩に受け継いでもらえるようにならなきゃです。
――気になる7期生はいますか?
早川夢菜ちゃんの声が魅力的で、声も通るし、声質もすごく心地良い。かわいい声もかっこいい声も出せるから、演劇もやらないかなって思うほどです。しっかりした歌声に「お客さんに思いを届けるぞ」という意志を感じています。
あと、折坂心春ちゃんはNMB48になるべくしてなった子なんだなぁって感じています。「やられたぁー、この子には勝てない」って思わされています(笑)。
――医師から劇場公演などの激しい運動を控えるように指示されていますが
ライブに出られないのはもどかしいはずですが、それでもNMB48に居続けてほしい子の1人です。度胸満点、怖いもの知らず。新しい「折坂心春の道」を生きていってほしいです。
――最近のコンサートについても。11日のZeppなんばでは「ここにだって天使はいる」公演に出演しました
(26日11:59までアーカイブ配信中。詳しくは NMB48_official - 17LIVE アカウントから確認してください。
実は、私にとっては初めてのここ天だったんです。やっぱり今まで最強のチームNさんがやってこられていた公演なので、衣装からもオーラを感じて、恐ろしい公演だなって感じました。
後半はダンスでかっこいいところを魅せる。さやかさん、みるきーさん、まーちゅんさんがやっていて、私の中の憧れのNMB48の姿です。だから、今回自分で出演して「私もNMB48の一員なんだぁ~」って、あらためて実感しました。
「初めての星」は、(15年「NMB48リクエストアワー」の)前座で加藤夕夏が、ギターの弾き語りで歌ったことを思い出しました。同期の彼女のすごさを再確認して「NMB48の魂は受け継がれている」って感じた記憶。だから、今回も舞台袖で、うーかをずっと見て「今日もすごいなぁ」って感激していました。
――3期生は、もうお二人だけです
デビュー時から選抜のうーかと私とは正反対。私の中では、「加藤夕夏がいる限りNMB48は安泰」って思うほどの存在です。
――話を戻して「ここ天」の総括を
どの曲も難しかったです。「不毛の土地を満開に…」を歌いながら、私たちの土台を作られた先輩方は、めっちゃ苦労してはったんやなぁって、当時の記憶が蘇る中で踊っていました。
振付の先生には、ラーメンのスープのたとえ話で、「1つの鍋でいろんな準備をしていくんだよ。いろんなメンバーが入っていく中で、(伝統の)ここ天ラーメンを出し続けなきゃいけない。火は止めることなく、まぜまぜしていかなきゃいけないんだよ」って。やっぱり、この公演は、いつもの劇場公演でも復活させてほしいですね。
(写真3枚)
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(2) アパレルモデルにウエディングモデルと絶賛、新境地開拓中! に続く
ドラマチックなアイドル半生
――初選抜の仕事が一通り終わりましたが、実際に活動してみていかがでしたか?
長い間、ずーっと「選抜に入ったとき」を頭の中でシミュレーションしていたので、驚きや戸惑いは無かったです。ノビノビとやらせていただきました。デビューから9年半での初選抜って、長い48グループの歴史でも最長記録ですかね?
生誕祭(7月15日)も10回目。こんなドラマチックなアイドル人生もなかなかないですよね(笑)。
――選抜メンバーとなって心境に変化は?
選抜メンバーになるということは、NMB48の顔になるわけなので、今まで以上に、より責任感を強く感じました。「9年半で初選抜した子がいるぞ」ってことで注目されたので、「それだけやってきて、この程度か」と思われるのが怖くて、プレッシャーはありました。選んでくれたスタッフさんたちに期待にも応えたかったし、自分のあらゆる引き出しを引っ張り出して、ボリューミーに活動しました。
「シダレヤナギ」に、私の出せるもの全部出すぞって。今まで、舞台やYouTubeをやらせていただいてきたので、そういう経験を生かして、1曲の中に、より深い表現にこだわって、魅せ方にこだわり切りました。
気づいたら上から3番目
――あらためて「シダレヤナギ」の魅力とは
MVにも昼と夜の2つのシチュエーションがあったように、聴く人によっては楽しくも、かっこよくにも聴こえる。いろんな面があるところが魅力の1つです。だから、私たちの歌い方、踊り方でも、いろんな面を見せられました。かっこいい、おもしろい、かわいい。NMB48の魅力の全てが入っていたと思います。
そして、“みるみるダンス”がたくさん盛り込まれていて、みるちゃん(白間美瑠)へのリスペクトもいっぱいです。
――責任感がより強まったことで、日々にも変化は起きていますか?
「NMB48の石塚朱莉です!」って、堂々と名乗らせてもらうことになったので、恥じない立ち振る舞いを、私を含めて全体に共有していかなければという気持ちが、より強くなっています。
みるちゃんが卒業したら、私もNMB48で上から3番目の先輩です。これまで教わってきたものを、より後輩に受け継いでもらえるようにならなきゃです。
気になる新人は早川&折坂
――気になる7期生はいますか?
早川夢菜ちゃんの声が魅力的で、声も通るし、声質もすごく心地良い。かわいい声もかっこいい声も出せるから、演劇もやらないかなって思うほどです。しっかりした歌声に「お客さんに思いを届けるぞ」という意志を感じています。
あと、折坂心春ちゃんはNMB48になるべくしてなった子なんだなぁって感じています。「やられたぁー、この子には勝てない」って思わされています(笑)。
――医師から劇場公演などの激しい運動を控えるように指示されていますが
ライブに出られないのはもどかしいはずですが、それでもNMB48に居続けてほしい子の1人です。度胸満点、怖いもの知らず。新しい「折坂心春の道」を生きていってほしいです。
ここ天初体験♡
――最近のコンサートについても。11日のZeppなんばでは「ここにだって天使はいる」公演に出演しました
(26日11:59までアーカイブ配信中。詳しくは NMB48_official - 17LIVE アカウントから確認してください。
実は、私にとっては初めてのここ天だったんです。やっぱり今まで最強のチームNさんがやってこられていた公演なので、衣装からもオーラを感じて、恐ろしい公演だなって感じました。
後半はダンスでかっこいいところを魅せる。さやかさん、みるきーさん、まーちゅんさんがやっていて、私の中の憧れのNMB48の姿です。だから、今回自分で出演して「私もNMB48の一員なんだぁ~」って、あらためて実感しました。
「初めての星」は、(15年「NMB48リクエストアワー」の)前座で加藤夕夏が、ギターの弾き語りで歌ったことを思い出しました。同期の彼女のすごさを再確認して「NMB48の魂は受け継がれている」って感じた記憶。だから、今回も舞台袖で、うーかをずっと見て「今日もすごいなぁ」って感激していました。
――3期生は、もうお二人だけです
デビュー時から選抜のうーかと私とは正反対。私の中では、「加藤夕夏がいる限りNMB48は安泰」って思うほどの存在です。
――話を戻して「ここ天」の総括を
どの曲も難しかったです。「不毛の土地を満開に…」を歌いながら、私たちの土台を作られた先輩方は、めっちゃ苦労してはったんやなぁって、当時の記憶が蘇る中で踊っていました。
振付の先生には、ラーメンのスープのたとえ話で、「1つの鍋でいろんな準備をしていくんだよ。いろんなメンバーが入っていく中で、(伝統の)ここ天ラーメンを出し続けなきゃいけない。火は止めることなく、まぜまぜしていかなきゃいけないんだよ」って。やっぱり、この公演は、いつもの劇場公演でも復活させてほしいですね。
(写真3枚)
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(2) アパレルモデルにウエディングモデルと絶賛、新境地開拓中! に続く