2021年6月号
2021/06/21
STU48内海里音“ご褒美ソログラビア” in 尾道
STU48 2期研究生の内海里音さん(18)。AKB48 Group新聞電子版「Forty-Eight Times」の熱心な読者の方々なら、彼女をよくご存じかもしれません。昨年の11月号「沖侑果連載・特別編『岡山の後輩・内海里音とキモかわ&ドルフィンツアー』」のロケ取材で、キモかわいいを超えた昆虫食、フンコロガシと、あの、あのカブトムシの雄を丸ごと食べるという偉業を成し遂げた研究生です。
当編集部は、ボロボロと泣きながらも、自ら「私、食べます!」と体を張った、りねたん改め「内海師匠」の根性に敬服して、ご褒美のソログラビアを実現させていただきました。
場所は、故・大林宣彦監督(82)が、1980年代に「転校生」、「時をかける少女」と「さびしんぼう」の映画3作を撮影した、広島県の尾道。アイドル主演の青春ファンタジー映画の聖地で、「暗闇」の衣装のセーラー服、そして、ファッション大好き内海さんのセルフコーディネートで、18歳の今を切り取りました。
年間会員専用のプレミアムアルバムでのソログラビア豪華40カットとともにお楽しみください。
――昨年秋のカブトムシ完食は覚えていますか?
しっかり覚えてますよ~。ファンの皆さんにも、めっちゃ褒めてもらえましたし、いまだにSHOWROOM配信などで、カブトムシネタが出てくるぐらい鉄板ネタにもなりました。ある意味、最高の思い出になってます。
――2期研究生は人数も多くて、ピンポイントで自分の名前を覚えてもらうのは大変です
そうなんです、大変なんですよ。だから、こういうソロ企画をやらせていただけるのは、絶好のチャンス。お話を頂いたときは、めちゃくちゃうれしかったです。
――あのカブトムシロケのご褒美グラビアです。コーディネートは内海さんご自身が担当されました
私は、お姉ちゃんもいた影響から、幼いころからファッションや美容系が大好きだったんです。高校も服飾関係に進んでいたぐらいでして。
何が自分のテンションを上げられるかっていうと、大好きなメイクやお洋服。だから、「ソロ企画」とご提案されて、「好きなお洋服を着てグラビアを撮っていただきたい!」とお返事させてもらいました。
――今回のファッションは?
尾道に似合う「暗闇」のセーラー服以外に、私服を2着用意しました。
1着目は、ピンクと黒の組み合わせで揃えました。ピンクで甘い感じだけど、かっこ良い黒も組み合わせたわけです。ポイントは、リボンがブラウスのボタンやポケットの位置についていて、かわいさを忘れていないところ。お気に入りのコーデでした。
――2着目は、まさかの地雷メイク&ファッション。なかなか研究生が仕事では着られないファッションです
はい、思い切って着させていただきました! STU48メンバーの中では、プライベートで地雷系が好きなメンバーがいないんです。
同期には「地雷系ファッションを着てるのって、りねちゃんだけだよね」って言われるぐらい。
いろんなメンバーがたくさんいる中で、私のことを覚えてもらうためにも、そして、女子ウケするものをと思って、今回着てみました。
最近の女の子の間では、またサンリオが人気になっていて、私もシナモロール推しです。そんなサンリオキャラクターがプリントされた地雷系のコラボTシャツ。こちらも、大のお気に入りファッションでした。
――私生活ではどんなファッションとメイクを?
最近は、個性的なポップな服が多いですね。かわいい系が多いのですが、この春で高校を卒業したので、また新しい自分も見せていけたらと、研究中です。
――セーラー服はどうでしたか?
セーラー服って、いつもは公演でしか着られないので、尾道という素敵なロケ地、初めて見る景色での中で着ると、いつもと違った気分になりました。
――尾道は?
幼いころに1回だけ家族で来たことがあるんですが、覚えていなかったので、実質的には初めてです。想像以上にオシャレな街でした。坂が多くて、ネコちゃんがいたるところに居て、私は動物好きなので、より気分も上がりました。とにかく幸せな撮影でした。
私は「尾道三部作」という映画を知らないのですが、スタッフさんたちに教えてもらって、映画「転校生」で有名な? 神社の階段でも撮影させてもらいました。
――主人公とヒロインの体が入れ替わる、階段落ちシーンの場所でした
私も、将来、そんなお仕事ができるようになりたいです!
――今後はどんな目標を?
今、ついてくださっているファンもですが、まだまだ研究生だからこそ、自分には伸びしろと可能性があると信じて、グループの知名度を上げることと同時に、2期研究生の内海里音という存在をもっと知ってもらいたいと思っています。
――りねたん推しになるとどんなことがあるのですか?
私はファンへの愛情はヤバイですよ(笑)。「私を好き」って言ってくれたら、私からの愛情もびっくりするぐらいお返ししていきます! 親近感のあるアイドルでいたいですし、新しいファンの方も、昔から応援してくださっている方にも、平等に愛情を注がせてください!
――7月から2期研究生たちが、9月の昇格を目標にしたツアーが始まります
STU48号が無くなっても、いろんな地域、ライブハウスを回ります。夏って盛り上がるし、いろんな人に会って、いろんな人に知ってもらっていきたいです。先輩だけじゃなくて、2期研究生もツアーを回れるチャンスをくださったことには感謝しています。めっちゃありがたいので、ちゃんと生かしたいです。
――9月12日の広島サンプラザホールの客席を、2期研究生コンサートで満員に埋めることができたら、全員の昇格を勝ち取れます
最初にその企画を聞いた時は、思わず声が出て、手も震えました。でも、埋められた時こそ、私たちの思いを全て伝えられると思っています。
昇格するために条件が付くって、48グループでも珍しいことなので、STU48らしいサプライズ、新しい試みですよね。目の前の練習、1つ1つの公演、ライブを大事にしていって、最後は必ずハッピーエンドにしてみせます!
2期研究生は本当に仲良しで、お互いのことを考え合っていて、本音も言い合えているので、いい結束力を見せたいです。
撮影ロケ地 : 喫茶キツネ雨
(写真10枚)
【掲載期間:2021年7月20日まで】
(終わり)
▶️2021年6月号もくじ
(2021年6月号)
当編集部は、ボロボロと泣きながらも、自ら「私、食べます!」と体を張った、りねたん改め「内海師匠」の根性に敬服して、ご褒美のソログラビアを実現させていただきました。
場所は、故・大林宣彦監督(82)が、1980年代に「転校生」、「時をかける少女」と「さびしんぼう」の映画3作を撮影した、広島県の尾道。アイドル主演の青春ファンタジー映画の聖地で、「暗闇」の衣装のセーラー服、そして、ファッション大好き内海さんのセルフコーディネートで、18歳の今を切り取りました。
年間会員専用のプレミアムアルバムでのソログラビア豪華40カットとともにお楽しみください。
根性娘はオシャレ好き
――昨年秋のカブトムシ完食は覚えていますか?
しっかり覚えてますよ~。ファンの皆さんにも、めっちゃ褒めてもらえましたし、いまだにSHOWROOM配信などで、カブトムシネタが出てくるぐらい鉄板ネタにもなりました。ある意味、最高の思い出になってます。
――2期研究生は人数も多くて、ピンポイントで自分の名前を覚えてもらうのは大変です
そうなんです、大変なんですよ。だから、こういうソロ企画をやらせていただけるのは、絶好のチャンス。お話を頂いたときは、めちゃくちゃうれしかったです。
――あのカブトムシロケのご褒美グラビアです。コーディネートは内海さんご自身が担当されました
私は、お姉ちゃんもいた影響から、幼いころからファッションや美容系が大好きだったんです。高校も服飾関係に進んでいたぐらいでして。
何が自分のテンションを上げられるかっていうと、大好きなメイクやお洋服。だから、「ソロ企画」とご提案されて、「好きなお洋服を着てグラビアを撮っていただきたい!」とお返事させてもらいました。
――今回のファッションは?
尾道に似合う「暗闇」のセーラー服以外に、私服を2着用意しました。
1着目は、ピンクと黒の組み合わせで揃えました。ピンクで甘い感じだけど、かっこ良い黒も組み合わせたわけです。ポイントは、リボンがブラウスのボタンやポケットの位置についていて、かわいさを忘れていないところ。お気に入りのコーデでした。
研究生では異例の地雷系ファッション
――2着目は、まさかの地雷メイク&ファッション。なかなか研究生が仕事では着られないファッションです
はい、思い切って着させていただきました! STU48メンバーの中では、プライベートで地雷系が好きなメンバーがいないんです。
同期には「地雷系ファッションを着てるのって、りねちゃんだけだよね」って言われるぐらい。
いろんなメンバーがたくさんいる中で、私のことを覚えてもらうためにも、そして、女子ウケするものをと思って、今回着てみました。
最近の女の子の間では、またサンリオが人気になっていて、私もシナモロール推しです。そんなサンリオキャラクターがプリントされた地雷系のコラボTシャツ。こちらも、大のお気に入りファッションでした。
――私生活ではどんなファッションとメイクを?
最近は、個性的なポップな服が多いですね。かわいい系が多いのですが、この春で高校を卒業したので、また新しい自分も見せていけたらと、研究中です。
アイドル青春映画の街・尾道
――セーラー服はどうでしたか?
セーラー服って、いつもは公演でしか着られないので、尾道という素敵なロケ地、初めて見る景色での中で着ると、いつもと違った気分になりました。
――尾道は?
幼いころに1回だけ家族で来たことがあるんですが、覚えていなかったので、実質的には初めてです。想像以上にオシャレな街でした。坂が多くて、ネコちゃんがいたるところに居て、私は動物好きなので、より気分も上がりました。とにかく幸せな撮影でした。
私は「尾道三部作」という映画を知らないのですが、スタッフさんたちに教えてもらって、映画「転校生」で有名な? 神社の階段でも撮影させてもらいました。
――主人公とヒロインの体が入れ替わる、階段落ちシーンの場所でした
私も、将来、そんなお仕事ができるようになりたいです!
――今後はどんな目標を?
今、ついてくださっているファンもですが、まだまだ研究生だからこそ、自分には伸びしろと可能性があると信じて、グループの知名度を上げることと同時に、2期研究生の内海里音という存在をもっと知ってもらいたいと思っています。
――りねたん推しになるとどんなことがあるのですか?
私はファンへの愛情はヤバイですよ(笑)。「私を好き」って言ってくれたら、私からの愛情もびっくりするぐらいお返ししていきます! 親近感のあるアイドルでいたいですし、新しいファンの方も、昔から応援してくださっている方にも、平等に愛情を注がせてください!
――7月から2期研究生たちが、9月の昇格を目標にしたツアーが始まります
STU48号が無くなっても、いろんな地域、ライブハウスを回ります。夏って盛り上がるし、いろんな人に会って、いろんな人に知ってもらっていきたいです。先輩だけじゃなくて、2期研究生もツアーを回れるチャンスをくださったことには感謝しています。めっちゃありがたいので、ちゃんと生かしたいです。
――9月12日の広島サンプラザホールの客席を、2期研究生コンサートで満員に埋めることができたら、全員の昇格を勝ち取れます
最初にその企画を聞いた時は、思わず声が出て、手も震えました。でも、埋められた時こそ、私たちの思いを全て伝えられると思っています。
昇格するために条件が付くって、48グループでも珍しいことなので、STU48らしいサプライズ、新しい試みですよね。目の前の練習、1つ1つの公演、ライブを大事にしていって、最後は必ずハッピーエンドにしてみせます!
2期研究生は本当に仲良しで、お互いのことを考え合っていて、本音も言い合えているので、いい結束力を見せたいです。
撮影ロケ地 : 喫茶キツネ雨
(写真10枚)
【掲載期間:2021年7月20日まで】
(終わり)
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(2021年6月号)