2021年6月号
2021/06/16
NMB48貞野遥香「シダレヤナギ」選抜記念ソロインタビュー(1) 満員計画でつかんだ選抜復帰!
16日にNMB48の25枚目シングル「シダレヤナギ」がリリースされました。Forty-Eight Times6月号では、その発売を記念して選抜復帰を果たした貞野遥香さん(18)のソロインタビューを行いました。昨年8月19日発売の「だってだってだって」以来2作ぶりに復帰した心境などを語ってもらいました。
――選抜メンバーは4月19日の白間美瑠プロデュース公演初日でサプライズ発表されました
私は別のお仕事があってリアルタイムで確認できなかったんです。スマホを開いたら家族やメンバーから「おめでとう」とLINEがたくさん届いていて、「何のこと? 何がおめでとうなんやろ?」って思って、よく確認してみたら選抜復帰していて、お仕事中なのに「やったー!」って叫びたくなりました(笑)。
――いつ実感が湧きましたか?
映像で選抜メンバーが、スクリーンに映し出されるところを見たときに、「これ、久しぶりのやつや~」ってうれしくなりました。
――久しぶりの選抜の仕事はどうですか
楽しいしかないです! MV撮影は、緊張と不安があったんですけど、やっていくうちに「だってだってだって」以来の久しぶりの感覚を思い出して、「ありがたいな~」って、またいい経験をさせていただきました。
歌番組では、普段の劇場公演とは違って、歌割りごとに、しっかりカメラに抜いてくださったりするので、どう自分をアピールするのかを、より一層考えるのが楽しみで、研究するのが楽しいんです。
――前々作で初選抜の喜びを、前作では選抜落ちする悔しさ経験をして、今年はどんな課題を持って活動していたのですか?
去年は、短いスパンで、うれしさと悔しさを両方を経験しました。選抜落ちしたときは、悔しすぎて「どうやって立ち直ればいいんやろう」って分からなくなるくらいでした。
ただ、そういうウジウジしている時間がもったいないと気づいてからは、ファンの方も「また選抜に戻ろうね」と励ましてくださったので、自分もアイドル活動の全部の面で頑張ろうって、がむしゃらにやってきました。
今までも、一生懸命やっていたつもりなんですけど、まだ足りない部分がいっぱいあったんだと気づけて、そこを強化していこうと頑張りました。
――具体的には?
パフォーマンス力もですし、私には劇場公演を見てファンになってくださった方々が多いので、そこでの自分の魅せ方を研究しました。また、お話し会の部数を増やす目標を「満員計画」と名付けて、前回のお話し会でフル部数を完売しました。
SNSもですが「どうやって楽しませようか」と考えたときに、前回からお話会の日程の中でテーマを決めて、今日は「デートコーデ」、次は「手つなぎデート」、最後は「遊園地コーデ」と、いろんな私を出して、皆さんに喜んでもらえるようにしました。そういえば、Forty-Eight Timesさんで昨年の10月号で取り上げて頂いた、「鬼滅の刃」の禰豆子のコスプレもやりました(笑)。
とにかく、ずっと興味を持って頂けるように、毎回来てくださる方には何回来ても楽しいと思ってもらえるように工夫しました。
(写真4枚 ④は「シダレヤナギ」選抜メンバー)
次ページ以降を含めて写真は合計8枚
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(2) 大人の階段上るはるちゃん に続く
お祝いLINEが殺到
――選抜メンバーは4月19日の白間美瑠プロデュース公演初日でサプライズ発表されました
私は別のお仕事があってリアルタイムで確認できなかったんです。スマホを開いたら家族やメンバーから「おめでとう」とLINEがたくさん届いていて、「何のこと? 何がおめでとうなんやろ?」って思って、よく確認してみたら選抜復帰していて、お仕事中なのに「やったー!」って叫びたくなりました(笑)。
――いつ実感が湧きましたか?
映像で選抜メンバーが、スクリーンに映し出されるところを見たときに、「これ、久しぶりのやつや~」ってうれしくなりました。
――久しぶりの選抜の仕事はどうですか
楽しいしかないです! MV撮影は、緊張と不安があったんですけど、やっていくうちに「だってだってだって」以来の久しぶりの感覚を思い出して、「ありがたいな~」って、またいい経験をさせていただきました。
歌番組では、普段の劇場公演とは違って、歌割りごとに、しっかりカメラに抜いてくださったりするので、どう自分をアピールするのかを、より一層考えるのが楽しみで、研究するのが楽しいんです。
喜びと悔しさを糧に
――前々作で初選抜の喜びを、前作では選抜落ちする悔しさ経験をして、今年はどんな課題を持って活動していたのですか?
去年は、短いスパンで、うれしさと悔しさを両方を経験しました。選抜落ちしたときは、悔しすぎて「どうやって立ち直ればいいんやろう」って分からなくなるくらいでした。
ただ、そういうウジウジしている時間がもったいないと気づいてからは、ファンの方も「また選抜に戻ろうね」と励ましてくださったので、自分もアイドル活動の全部の面で頑張ろうって、がむしゃらにやってきました。
今までも、一生懸命やっていたつもりなんですけど、まだ足りない部分がいっぱいあったんだと気づけて、そこを強化していこうと頑張りました。
――具体的には?
パフォーマンス力もですし、私には劇場公演を見てファンになってくださった方々が多いので、そこでの自分の魅せ方を研究しました。また、お話し会の部数を増やす目標を「満員計画」と名付けて、前回のお話し会でフル部数を完売しました。
SNSもですが「どうやって楽しませようか」と考えたときに、前回からお話会の日程の中でテーマを決めて、今日は「デートコーデ」、次は「手つなぎデート」、最後は「遊園地コーデ」と、いろんな私を出して、皆さんに喜んでもらえるようにしました。そういえば、Forty-Eight Timesさんで昨年の10月号で取り上げて頂いた、「鬼滅の刃」の禰豆子のコスプレもやりました(笑)。
とにかく、ずっと興味を持って頂けるように、毎回来てくださる方には何回来ても楽しいと思ってもらえるように工夫しました。
(写真4枚 ④は「シダレヤナギ」選抜メンバー)
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(2) 大人の階段上るはるちゃん に続く