SKE48

2025/10/08

SKE48 青木莉樺 & 西井美桜が「Karma」で気に入っている歌詞を語り合う

 SKE48 35thシングル「Karma」の選抜メンバーで10期生の青木莉樺(26)と西井美桜(24)の “同期対談” が48Timesで実現した。西井は初めての選抜入り、青木は本作で選抜に復帰。48Timesとしては2020年9月号以来、5年ぶりの対談となった。

 西井が初選抜メンバーになった日のことや、そのことを青木がどう知ったのかについて、笑いを交えながら同期らしい報告を伝えてくれた。

 「Karma」の歌詞についての考え方や、やりとりが、とても興味深ったので、その部分を紹介する。

 ――今回のシングルはどんな曲ですか?

 西井 失恋ソングと言われていますが、悲しいだけなくて、重みや深みがあるところが好きです。好きな歌詞を言ってもいいですか? 「倫理観なんて どうでも良くなるよ」と、「不道徳」のところが好きです。

 青木 難しい漢字が好きなの?

 西井 違います! こういうドロドロとしたドラマが好きで、その世界観に似ているから好きなんです。

 ――もし、自分が歌の主人公だったらどうしますか?

 西井 私は、周りのみんなを敵に回してでも、絶対に奪って二人になって(歌詞のように)一緒に地獄の底に堕(お)ちます。そこで二人だけで幸せになります。

 青木 ドラマの見すぎ(笑)。

 ――青木さんが気に入っている部分は

 青木 歌詞の最初は、自分のことを客観視しているにもかかわらず、「カップの中に(恋心を)隠してしまおうか?」と疑問形になっています。

 自分もですが、迷っているときに、他人に決断を委ねがちですが、2番になると、「愛の始まりだっていいじゃないか!」と、自分軸に変わっていくところが、すごく好きです。

 ミュージックビデオのダンスも、2番は意志が強めのダンスになっていて、歌詞とリンクしているのも好きなポイントです。


 ――ミュージックビデオを見たファンの感想は

 西井 ファンの方が、選抜メンバーとして映っていることを喜んでくださって、私もうれしい気持ちになりました。

 青木 パンツスタイルのメンバーが、私とみよまるさん(野村実代)さんの二人で、その枠に入ったことを喜んでくださる方がいたことがうれしかったです。

 Team KⅡからTeam Eになった二人が今のチームに感じていることや、大阪出身メンバーとしてSKE48を盛り上げたいことについても話し合ってくれた。

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 SKE48 青木莉樺 & 西井美桜「Karma」発売記念同期対談(48Times有料購読者限定記事です)

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