HKT48

2025/01/25

HKT48豊永阿紀が6期生、7期生を語る

 48Timesで、HKT48 13th Anniversaryコンサートの振り返りを豊永阿紀さんに単独インタビューした記事が好評掲載中です。ここではそこで載せきれなかった後輩のことについて、番外編インタビューとして公開します。

半年後の7期生が楽しみ


 ――7期生はどう見えていますか?

 コンサートで覚えることが山積みで、特に2公演に出演する高校生以上のメンバーは大変だったと思います。スタッフの皆さんに怒られながらも、どうにか食らいつこうとして、自分たちでも頭を働かせて工夫をしている様子をたくさん見ました。

 幕張のときの6期生みたいに、2年後どうなっているか予測がつかないし、龍頭(綺音)と江浦(優香)の二人で夜公演をスタートしましたが、物怖じしないんです。そこが6期とはまた違って興味深いですね。

 「夏の前」で呉(優菜)ちゃんが歌ったら、歌がうますぎて、みんな動きを止めてステージを見ちゃう(笑)。「Make noise」になったメンバーは必死に練習していたり、それぞれが個性を伸ばし始めています。

 今は、お客さんと同じレベルの楽しみ方ですけど、たぶん半年後に見たら、全然違った見え方になります。これからが楽しみですね。


頼もしい世代になった6期生


 ――6期生はいかがでしょう

 6期生は、7期生のすぐ上の先輩として声をかけている姿をよく見かけました。

 ざわ(井澤美優)が、「ここはこうだよ」とダンスを教えていたり、(最上)奈那華が、やむを得ずリハーサルに遅れて参加した7期生に、「最初にあいさつしないといけないよ。そうしたら絶対入りやすくなるから」とちゃんと教えていて、頼もしい姿を目撃しました。

 「生きがい」(最上奈那華センター)では、(最上が卒業する)寂しさで、一気にあのころの6期生になっていました。あんなにしっかりしている子たちが、縮こまっちゃって、それでもちゃんと前に届けようとしていて、本当に頼もしい世代になったなと。

 みんなで模索して頑張っている姿が見られて、いい光景でした。


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