AKB48

2024/06/06

小田えりな写真集「青春の時刻表」スペシャルインタビュー

 小田えりなさん(27)が4月23日にAKB48を卒業しました。卒業公演を終え、4月30日に発売された1st写真集「青春の時刻表」について話を聞くことができました。

 ――「青春の時刻表」というタイトルが秀逸です

 秋元康先生が幾つか候補を考えてくださった中から、選ばせていただきました。素直にうれしかったです。おしゃれだし、「青春」という言葉がいいですね。

 ――奥付の写真(写真2枚目)が、タイトルを表すのにふさわしいです

 この写真は、大分で一番最初に撮りました。

 ――帯のコメントに「君の青春はまだまだ続く」とあります

 いいですよね。これからも青春ってことですかね?

 ――神奈川県と大分県の別府で撮影したそうですが、まず神奈川編から紹介を

 2月に中華街と、自分の地元で撮っていただきました。中華街って、神奈川県に住んでいても、なかなか行く機会は少ないものなんです。その日、めちゃめちゃ大雪でしたが、街並みもビビッドで、いい写真を撮っていただけました。

 小さいころからゆかりのある公園にも行って撮りました。ダンスを習っていたとき、公園の広場で踊っていたので、懐かしい気分になりました。


 ――河川敷やバス停の近くのショットも(写真3枚目)

 いつも通っていた場所で、高校に行くときに使っていたバスでした。まさに「青春の時刻表」ですよね。

「温泉プールにずっと入っていたかった」


 ――別府での撮影はいかがでしたか

 温泉がたくさんあって、落ち着いて撮影ができました。

 大分は、チーム8のコンサートのツアーで行きました。東京は人が多くて車も多いですが、大分に行ったら自然が豊かで、音が少なく、穏やかでいいなと思いました。


 ――海で水着で撮っているカットも

 めっちゃ寒かったです。天気があまり良くありませんでしたが、その撮影のときに、急に日差しが出てきて、夏みたいにいい感じに撮っていただけました。

 ――ホテルの温水プールでも

 温泉のプールなんです! 普段プールにも行かないから楽しかったし、温かかったので、ずっと入っていたかったです(笑)。

 ――後ろが山の写真は

 露天風呂です。グランピング施設に行きました。

 雨も風もすごく強くて、お風呂に入っている分にはいいけど、すごく寒かったです。でもめちゃめちゃいい景色でした。サウナもあって、すごく温かかったです。グランピング、いいですね。


「AKB48に入って、楽しいことしか無かった」


 ――写真集を見た感想を

 感動しました。

 表紙も自分、中身も全部自分で、それが一冊の本になっていて、秋元先生がタイトルや帯コメントを書いてくださって、すごくうれいしいです。

 卒業するタイミングで写真集を出せたのも、AKB48に10年間いた証だし、これから頑張るための、きっかけの一つにもなりました。


 ――48Times読者にメッセージを

 卒業するときに「AKB48に入って、楽しいことしか無かった」と思いました。

 選抜に入ったり、目標にしていたソロライブもできたり、最後に写真集を出すことができました。本当にAKB48人生の、いいゴールができたと思いました。

 そう思えたのは、応援してくださったファンのみなさんや、メンバーみんなのおかげだと思うので、AKB48は卒業しましたけど、メンバーのことをずっと応援したいと思っているので、これからも小田えりなとAKB48をよろしくお願いします。


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