SKE48

2023/04/26

SKE48斉藤真木子14周年、歌がうまく歌えなくて涙

 25日、SKE48劇場で「斉藤真木子14周年スペシャル」イベントが行われた。斉藤真木子(28)はSKE48の2期生で、現役では最もキャリアが長く劇場支配人とSKE48キャプテンを務める大御所的存在ではあるものの、その飾らないキャラでメンバーにもファンにも愛され続けている。

 トークでは斉藤の歴史を振り返りつつ、「ポエマーになる」宣言で話題をさらった後には、ソロライブが行われた。

 「会いたかった」「ガラスのI LOVE YOU」と歴史を感じる楽曲のあとには「君だけが秋めいていた」を披露。この曲はAKB48 41thシングル選抜総選挙で65位になった斉藤がアップカミングガールズのセンターになった楽曲。「ハロウィン・ナイト」のカップリング楽曲としてAKB48名義でリリースされた。

 なかなか披露する機会がなく、緊張のためか、感極まったのか、歌い始めてすぐに涙で歌うことができなくなってしまった。

 「めっちゃ練習してきたのに全然歌えなかった。ごめんなさい」と泣きながら謝る斉藤。

 「劇場で1人で歌うのは、劇場公演でもやっているのですが、それとは別の緊張感でした」と、次からはトークパートに出演したメンバーとともに「絶対インスピレーション」「大声ダイヤモンド」を斉藤センターで歌った。

 最後はサプライズで、2年前に卒業した同期の高柳明音からの手紙が読まれた。

 「おもしろいことが言えないけど、本当に素直な気持ちです。ありがとうございました」とイベントを締めくくった。

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