AKB48

2023/04/15

AKB48濵咲友菜が卒業公演。活動は4月末の春コンまで

 AKB48チーム8、チームK兼任の濵咲友菜(21)が4月15日秋葉原のAKB48劇場「その雫は、未来へと繋がる虹になる。」公演で卒業公演を行った。

 滋賀県代表として12歳でチーム8に加入した。21歳になり、深い紺色で肩出し、足のスリット入りの卒業ドレスで登場。卒業ブロック1曲目はチーム8大阪府代表の永野芹佳と「友達」を歌った。元NMB48山本彩と山田菜々のオリジナル曲。

 2曲目は奈良県代表の大西桃香も加わり3人で「桜の木になろう」を歌った。

 思春期にはとげとげしたり、どんな自分を出しても嫌われてしまうんじゃないかと思う時期があったにもかかわらず、どんな自分も受け入れてくれたファンに対して感謝の気持ちを伝えた

 最後は「本当に幸せな9年間だったなと心の底から思います。9年間応援してくださってありがとうございました。この先は夢に向かってイチからとは言わず、ゼロからの気持ちで噛みしめて前を向いて進んでいこうと思うので、これからもそばにいてくれたらうれしいです。みなさんのおかげで、自由に、楽しく活動できました」とメッセージを伝えた。

 ゲストに山根涼羽も登場し、「永遠より続くように」を最後に出演メンバーと歌った。

 ときどき笑いをはさみながらの卒業公演だった。4月29日、30日のAKB48のコンサートに出演し、アイドル活動を終える。卒業後は女優の道へ進む。

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