AKB48

2026/08/12

AKB48 新公演「夢のポップスター」が開幕! 全メンバー審査を勝ち抜いた8名が熱唱

 2026年8月7日(金)、AKB48劇場にて新たな劇場公演「夢のポップスター」が初日を迎えました。

 本公演は、“歌って踊る”というアイドルの原点を見つめ直し、「歌唱力」を大きなテーマに掲げて立ち上げられたもの。AKB48全メンバーを対象にした歌唱力審査を実施し、選出された新井彩永・久保姫菜乃・倉野尾成美・坂川陽香・髙橋彩音・山内瑞葵・山口結愛・山﨑空の8名が初日のステージに立ちました。

迫力のオープニングから多彩なユニット曲まで! “歌唱力”で魅せるステージ構成


 公演は、タイトルにちなんだ楽曲『憧れのポップスター』で幕開け。前田敦子のポジションを務めた新井彩永の歌い出しから、『偶然の十字路』『必殺テレポート』『Get you!』とたたみみ掛けて場内の熱気を急上昇させました。

 48グループ総監督の倉野尾が「この公演は、夢に向かって歩み続ける私たちが、歌やダンスを通して、みなさんに想いを届ける公演です。最後まで⼀緒に楽しんでいただけたらうれしいです︕」と笑顔で挨拶。新井は「“歌も任せなさえ〜︕” になれるように頑張ります︕」と⾃⾝のキャッチコピーにかけてアピールし、⼭内は「“神公演”になるように頑張ります︕」と意気込みを語りました。

 続くユニットパートでは、メンバーの表現力を存分に活かしたパフォーマンスを展開:

『涙の湘南』(新井・久保・倉野尾・坂川・山内) : 情感豊かな歌声を響かせる
『最初の愛の物語』(髙橋・山口・山﨑) : キュートな表情で魅了
『思い出す度につらくなる』(新井・倉野尾) : 切なさを帯びたハーモニーを披露
『君はペガサス』(坂川・山内・山口・山﨑) : 力強い歌声とクールな眼差しで会場を圧倒
『君と僕の関係』(久保・髙橋) : 魔法ステッキを手に可憐で甘い歌声を届ける

 後半戦は『109(マルキュー)』『イチニノサン』『初恋は実らない』で駆け抜け、本編ラストはファンへの感謝を込めた『あなたがいてくれたから』で締めくくられました。

 アンコールでは『金の羽根を持つ人よ』『To be continued.』を熱唱。MCで新井が「今日この劇場から始まる道が、いつか憧れのステージに続くと信じています」と語ると、ラストはアルバム『1830m』収録曲の『やさしさの地図』を全員で披露。背面LEDに東京ドームが映し出される中、熱い想いを歌声に乗せました。

初日出演メンバー 意気込みコメント


倉野尾成美(4代目グループ総監督/チーム8)

「歌だけではなく歌とパフォーマンスで届ける“最高のポップスター”を目指していきたいです。初日が最低ランクとなるくらいどんどん磨いていって、成長していくAKB48をお届けできたらと思っています」

髙橋彩音(チーム8)

「このステージ上でしか出せない8人での雰囲気や歌声が出せたなと思います。みんなで最高の歌を届けられるように頑張りたいです」

坂川陽香(チーム8)

「歴史ある劇場公演の中にこの公演が刻まれるということで、緊張も楽しみながら素敵な初日にしたいと思います。ファンの方と一緒に育んでいく公演をぜひ楽しみにしてください」

山内瑞葵(16期生)

「なかなか普段披露できていない“神曲たち”が詰まっているので、1つ1つの歌詞をお届けできるように、みなさんの心を動かせるように頑張ります」

山﨑空(17期生)

「選んでいただけたことは当たり前ではないですし、すごくありがたいことです。パワフルな歌声が強みなので、そこにも注目してほしいです」

新井彩永(18期生)

「歌で想いを届けることができる、この公演に選んでいただけてすごくうれしいです。歌で笑顔にすることはもちろん、思わず涙が出てしまうくらい想いを届けたいです」

久保姫菜乃(18期生)

「初日メンバーに選んでいただくのが初めてですごく緊張していますが、先輩方からたくさん素敵なところを吸収しました。さらにブラッシュアップしていきたいです」

山口結愛(18期生)

「夢に向かって挑戦する気持ちや一歩ずつ成長していく姿をお届けできるよう、1曲1曲を大切に、自分らしく精一杯パフォーマンスします」

AKB48「夢のポップスター」初日公演セットリスト


overture 2.0
M1 憧れのポップスター
M2 偶然の十字路
M3 必殺テレポート
M4 Get you!

M5 涙の湘南(新井・久保・倉野尾・坂川・山内)
M6 最初の愛の物語(髙橋・山口・山﨑)
M7 思い出す度につらくなる(新井・倉野尾)
M8 君はペガサス(坂川・山内・山口・山﨑)
M9 君と僕の関係(久保・髙橋)

M10 109(マルキュー)
M11 イチニノサン
M12 初恋は実らない
M13 あなたがいてくれたから

EN1 金の羽根を持つ人よ
EN2 To be continued.
EN3 やさしさの地図

【会見詳細リポート】AKB48「夢のポップスター」ゲネプロ後 囲み取材


倉野尾成美「まずはゲネプロをお忙しい中お越しいただき、本当にありがとうございます。

 今回のこの「夢のポップスター」公演は、本当に歌唱力を生かしたようなパフォーマンス、だけど歌だけじゃなくて、やっぱり歌とパフォーマンスで届ける最高のポップスターを目指していこうという気持ちがあるので、そういった楽曲でたくさん詰まった公演になっております。

 この公演とともに、まだまだAKB48が成長していけると思うので、今後もこの公演の応援をよろしくお願いいたします。

 いろんな楽曲が入っているので、いろんな姿をお見せできるかなと思いますし、まだまだ初日からさらに飛躍していけるような公演にしたいので、「最低ランクが初日」ってなるぐらいどんどん磨いていって、みなさんに歌やパフォーマンスでいろんな私たちAKB48をお届けできたらなと思っております」


ゲネプロの手応えと自己採点


 ――いよいよ初日を迎えますが、今の率直な心境と、ゲネプロを終えた手応えはいかがでしょうか

倉野尾成美「短い期間で限られた時間の中ではあったんですけど、でも時間のせいにすることなく、できる限り初日メンバーとしてこのステージに立たせていただくっていうことは、いろんなメンバーが出たかったであろうポジションでもあるので、それぞれに責任を持って出れたらいいよねってみんなで話し合って今回このステージを迎えました。

 すごく良くなっているのを後半の練習期間も思っていて。実際にゲネプロやってみて、みんなのクオリティがまた一段階上がった感じはありました。

 反応が気になったんですど、見に来てくれたメンバーや、卒業生のみなさんだったりとか、スタッフさんが「すごく良かったよ」と言ってくださったので、すごく自信がつきました。いい状態で初日を迎えられそうだなと思います」


 ――ずばり、今日のゲネプロ、100点満点中、何点をつけますでしょうか?

倉野尾成美「結構良かったよね? 1830点です。

 でも、これが最低ランクになるように、ここからも何万点目指して。ポップスターなんで、ポップスターといえばどんどん輝いていく存在なので、まだまだレベルアップしていきたいと思っております」


メンバーにとっての「憧れのポップスター」は?


 ――今回のセットリストはAKB48の20年の歴史から選ばれたということでしたが、タイトルの「夢のポップスター」にかけて、AKB48のOGメンバーでみなさんにとってのポップスターってどなたになりますか?

髙橋彩音「私は渡辺麻友さんに憧れてAKB48に入ったので、私のポップスターは渡辺麻友さんです。大好き!」

坂川陽香「私は指原莉乃さんでございます。いろんな場所でも言わせていただいてるんですけど、パフォーマンスはもちろん、劇場公演でのMCとか、すべて込みで劇場公演だと思ってるので、私は指原さんにすごく憧れています。第二のヒュ……ヒュッカーで頑張ります!」

新井彩永「私は前田敦子さんに憧れています。今日は1曲目の『憧れのポップスター』で前田敦子さんのポジションで歌い出しをさせていただいたので、憧れを持ちながらも、さらに超えていけるぐらい強い気持ちで挑みたいと思います」

倉野尾成美「本当にたくさんいらっしゃるんですけど、やっぱり大島優子さんが大好きなので、参考のために動画とか資料とか見させていただくんですけど、やっぱり一際小柄ながらにすごくパフォーマンスが大きかったりだとか、伝わるものが劇場は人一倍輝いて見えているので、その存在になれるように頑張りたいです」

山内瑞葵「私は宮脇咲良さんに憧れてAKB48に入りました。咲良さんはもうずっと、どんな時代も挑戦したり、本当に限界を知らずどんどん上に上がってく姿がすごくかっこよくて、ずっと憧れです」

山﨑空「私の憧れは渡辺麻友さんです。自分のあだ名も「そらら」なんですけど、渡辺麻友さんが大好きなので「そらら」にしたぐらい、本当に本当に大好きで憧れの存在です。

山口結愛「私の憧れている先輩は……うわぁ〜! どうしよう……でも、そうですね、柏木由紀さんなんですけど、私は18期生のお披露目のときに「憧れの先輩はずっとゆきりんさん」って言っていて。ゆきりんさんの澄んだ歌声がとても大好きですし、あとはもう本当にスタイルも良くて、全部憧れてますっていうのを言ってたんですけど、本当に今もずっと大好きで……」

倉野尾成美「そう言うと、もう1人誰か気になってくる」
山口結愛もう1人は大島優子さんなんですけど。私はダンス、パフォーマンスをすることが好きなので、パフォーマンスっていう面ではやっぱりダイナミックな大島優子さんの動きが好きで、大島優子さんと柏木由紀さんが大好きです。

久保姫菜乃「私は小嶋陽菜さんに憧れていて、本当に溢れ出る魅力というか見せ方が本当に素敵で、小嶋さんにしかできないような見せ方をするので、私もいつかできるようになりたいなとすごく思っています。

漢字一文字


 ――この8人や公演を表す「漢字一文字」は?

(メンバー相談のうえ決定)
新井彩永『彩』という字で! やっぱり1人1人個性も色もありますし、歌声でみなさんの心を彩れるような公演にしたいと思います。

 ――これはみなさん納得ですか?

髙橋彩音「私、『彩る音』なんですけど、名前!」

メンバー「あーーー!」「すごい!」「確かに!」

髙橋彩音「みんな彩音ちゃんでーす!(笑)」

倉野尾成美「今のメンバーで東京ドームに立ちたい」 1830mの夢へ誓い


倉野尾成美「AKB48の68枚目シングル『好きish』が8月19日に発売になるんですけど、っていう楽曲が、本当にたくさんの方に聴いていただけてすごくうれしいですし、いい波が来てるんじゃないかなと。

 ファンの方も熱くなってくださっていますし、メンバーもテンションが上がってきている感じがあるので、20周年にたくさん得た分、この21周年がすごく大事だと思ってたんですけど、いい調子になれてきてるんじゃないかなと思っています。

 まだまだたくさんの人に届けられるように楽曲もそうですし、年末の歌番組とか紅白とか目指せるような、まずはそういう世間のポップスターというか、本当にポップスターみたいな存在のAKB48としてもあれたらいいなと思ってます。

 この公演を通しても、実は匂わせてはいるんですけど、最後の曲が『やさしさの地図』っていう楽曲なんですけど、アルバムの『1830m』のアルバムから持ってきた楽曲で、そこで少し東京ドームのイメージがつく方もいらっしゃるかなと思ったのでその1曲を最後に持ってきて。

 曲前の彩永ちゃんのセリフもあったりとか、あとは後ろのLEDにも実は東京ドームが映ってるんですよ。それも気づいてくださったらうれしいです。

 そんな感じでやっぱりAKB48としての目標はやっぱり大きなステージ、東京ドームかなと思うので、あらためてそこのステージにも立てるような、立っても恥ずかしくないような存在に歌って踊ってみなさんを勇気づけて頑張っていきたいなと思います」


 ――具体的に「いつまでに」という目標はありますか?

倉野尾成美「……もうすぐにでも!(笑) 本当に、この20周年を乗り越えたメンバーがみんないる状況で本当はできたらいいなと思ってるので、すぐにでも行ける勢いをつけていきたいと思います」

歌詞を届けたい


 ――歌を通してファンの方や、まだAKB48を知らない人にどんなふうに心を動かしていきたいでしょうか

山内瑞葵「やっぱり、秋元先生の歌詞が本当に素晴らしいなとあらためてこの公演を通して思って、今回の公演の中だと特に『金の羽根を持つ人よ』とか『やさしさの地図』は、普段のライブではお見せできてこなかった楽曲だけど、自分たちにも刺さる曲だと思っています。

 自分が思った気持ちを大切に、近い距離でとにかく自分がまずはその歌詞を読み込み、パフォーマンスや表現でみなさんの幸せを願いながら届ける気持ちを大事に毎回の公演立ちたいなって思っています」


新井彩永「私は歌でみなさんを笑顔にすることはもちろん、この公演では涙流させられるくらい感動してもらえるような、心を動かして、みなさんが思わず涙が出てしまうっていうくらい思いをお届けしたいなと思います

 この公演は流れが結構あって、やっぱり『あなたがいてくれたから』は私、さっきゲネプロで涙流してしまったんですけど、本当にそれくらいいろんな思いが乗って歌える楽曲ですし、聴いてくださってるみなさんにとっても、それぞれの毎日の生活がある中で染みる歌詞とかもあると思うので、みなさんを涙流させられるように頑張りたいと思います」


歌唱力へのこだわりについて


 ――歌を歌うときのこだわりや、特に力を入れているポイントを

坂川陽香「力を入れてるところは、やっぱり『涙の湘南』の歌い出しを今回任せていただいたので、力強く入れるように意識はしてます。

 でも、自分の歌い方の課題としては、結構同じ声量で歌ったり伸ばすところでちょっと癖をつけちゃうところもあるので、楽曲と歌詞に合わせて、歌い方の工夫はしてます」


山﨑空「私が気をつけていることは、腹からというかパワフルなのが強みなので、かっこいい曲は私の良さを出せるように、腹から声を出させていただいていて。

 そして、この公演はいろんな楽曲があるので、感動系とかそういうところは8人で合わせて、自分の良さも出しつつ、合わせられるように意識しております」


被災地や誰かの心に寄り添う歌への思い


 ――倉野尾さんはご出身が熊本ということで、心に思う部分があるかなと思いますが、お届けしたい思いなどはいかがでしょうか。

倉野尾成美「秋元さんが書く詞って、自分も『そうだな』って思ったり、聴いてくださる方も、それぞれの人生で受け取り方ってそれぞれあると思うんですけど、いろんな人の人生を思いながら歌えるっていうことの幸せだなというか、それで心を動かせられたら一番うれしいなって思います。

 熊本も今すごく大変な状況ではあるんですけど、先日、歌番組でも(『365日の紙飛行機』の)歌い出しを任せていただいたりとか、その姿を見て「励みになったよ」ってコメントをいただいて、自分の歌でもこうして誰かの心に刺さることができてるんだったら、それは本当に幸せだなってすごく思うので、あらためてこのAKB48の歌詞、楽曲の良さって本当にそこでもあるので、しっかり歌で詞を伝えられるように、この公演も通して頑張っていきたいと思います」


 ――『365日の紙飛行機』で歌番組に出演しました。AKB48の歴史を見ると被災地訪問で寄り添ってきた歴史があると思います。今日の楽曲の半分くらいもその時期のものと被ってたと思いますが、ご自身は、その歌を通してどうやっていろんな人の心に寄り添っていきたいと思いますか?

山口結愛「私は長崎県出身ということで歌番組に出演させていただいたんですけど、やっぱり『365日の紙飛行機』を実際に歌わせていただいたとき、今の時期、ちょっと暗い気持ちになってる方もいらっしゃったと思うし、まだまだ怖い気持ちの方もいらっしゃったと思うので、その方たちに向けて、私が少しでも勇気とか元気を与えられたらいいなと思って、自分なりに気持ちを込めて歌わせていただきました。

 あとは私の歌で、いつでも見てくださっている人が『ゆいちのおかげで勇気が出た』とか『すごく元気をもらえたよ』っていうふうに思ってもらえたらうれしいなと思います。なので、歌で人の心を元気にできるように、これからも変わらず楽しく歌っていけたらいいなと思います」


(写真1枚目左から久保姫菜乃、山口結愛、山﨑空、山内瑞葵、倉野尾成美、新井彩永、坂川陽香、髙橋彩音)

キーワードから探す

Now Loading...

只今処理中です しばらくお待ちください