NMB48

2026/07/20

NMB48 安部若菜 卒業コンサート「そして最後のページには」

 NMB48が7月18日(土)に大阪・Zepp Osaka Baysodeで安部若菜 卒業コンサート「そして最後のページには」を開催しました。

安部若菜略歴


 安部若菜は、2018年1月に行われた「第3回AKB48グループ ドラフト会議」にてNMB48 チームNに指名され、ドラフト3期生としてグループに加入。2020年1月に正規メンバーに昇格し、同年10月発売の24thシングル「恋なんかNo thank you!」で初選抜入り。グループでの活動と並行して、文才を生かして2022年に小説「アイドル失格」を発表し、ドラマ化・コミカライズもされました。

 2024年には第2作「私の居場所はここじゃない」、2026年に第3作「描いた未来に君はいない」も発表。グループの中心的存在として活躍する中、2026年3月に卒業発表を行い、自身の25歳の誕生日となる7月18日に卒業コンサートを開催しました。

ドラ3同期で「おNEWの上履き」


 1曲目の「みなさんもご一緒に」は、「突然ですが、ここで一席お付き合いください」と伝え、「“卒業コンサート”とかけまして“アイドルの前髪”と解く。その心はどちらもセットが完璧で最高な1日が過ごせるでしょう」という安部らしいユーモアを盛り込んだオープニングに。

 初選抜の曲となった「恋なんかNo thank you!」など4曲を続けて披露しました。

 続いて、同期(ドラフト3期生)メンバーの塩月希依音と泉綾乃とのNMB48劇場の座席に座り、「アイドルへの憧れ」「理想のアイドル」などについて語り合う映像が映し出されました。

 そして「ショートカットの夏」、同期3人での「おNEWの上履き」を披露し、再び映像では加入当時の思い出や、塩月が発見した「靴下がダサい」「恥ずかしい時に小指が立ちがち」といった安部の“あるある”を写真と共に発表しました。

安部若菜+TETRAで「青春テトラポット」披露


 安部の思い入れのある楽曲を次々と披露していき、「青春テトラポット」を泉、卒業生の川上千尋、上西怜、山本望叶が登場し歌唱。

 この曲は安部が書いた小説「アイドル失格」をドラマ化した時に4人がアイドルグループ“TETRA(テトラ)”として歌唱した楽曲で、安部自身も加わり、初めて5人での歌唱が実現しました。

 出演メンバーの曲中コメントを紹介。

 上西怜「わかぽん先生、あかりを生んでくれてありがとう。わかぽん大好き!」

 川上千尋「わかぽんからもらったTETRAという居場所は宝物です! 心からありがとうと“お疲れ様”」

 泉綾乃「アイドルのリーダーとして、ありがとうございます! 先生大好き!」

 山本望叶「8年間お疲れ様、出会えてよかった。いつもありがとう!」

わかぽんも “フレッシュレモン” に!?


 同期トーク映像で、ドラ3加入当時の映像を振り返り、お披露目が市川美織の卒業コンサートだったことなどを語った後、「永遠より続くように」に市川がゲストとしてステージに登場。

 お馴染みの“レモン”を安部もかぶり、「フレッシュレモンになりたいねん!」と大阪バージョンのキャッチフレーズも飛び出しました。憧れのアイドルとして市川の名前を挙げていた安部は、市川と初めて共演ができて感激した様子。市川も2ショットの撮影タイムを設けるなど大喜びしました。

ヒストリー映像と卒業メッセージ


 本編が終了し、2018年の「第3回AKB48グループ ドラフト会議」で指名された時の映像から、劇場でのお披露目、初選抜入り、初めてのシングル表題曲MV撮影、“難波新鮮組公演”での「うるさい!」発言、「NAMBATTLE2.愛.」での4位、落語、小説執筆、卒業発表まで、“アイドル・安部若菜”の軌跡を辿る映像が流れた後、卒業ドレス姿の安部若菜がステージに再登場。

 「アンコールありがとうございます。皆さん、ドレス姿いかがですか? “若菜色”という色があるんですけど、それに近い色にしたくて淡いグリーンにしていただきました。ドレスを作っていただくのも、その姿を皆さんにお見せするのも夢の一つだったので、お見せできて本当にうれしいです」と卒コン開催と卒業ドレスのお披露目が叶ったうれしさを伝えました。

 8月4日(火)のNMB48劇場での「天使のユートピア」公演が安部若菜の卒業公演となります。

【安部若菜 卒業メッセージ】

 私は入った頃からみおりんさん(市川美織)みたいに卒コンができる人になりたいと思っていたんですけど、「卒業コンサート」という夢は、入った頃の私にはすごくすごく遠かったです。

 最初の頃は、とにかくガムシャラにやっていました。でも数年経つと、自分の立ち位置も段々と見えてきて、「私はステージ以外のところでも、もっともっと頑張らなくちゃダメだ」と思い、好きだった落語や、気づいたら小説を書かせていただいたり、たくさんの活動をさせていただいていました。

 どれもこれもNMB48だったからこそ出来た経験だったと思っていて、この恵まれた環境と、何をやっても温かく見守ってくださった皆さんには本当に感謝しています。


◆「いつかみおりんみたいに卒コンできる人になろうね」

 そうやって自分にできることをと活動をしていたら、「NAMBATTLE2」で4位をいただいて、ステージで前の方に立つ機会も増えましたが、自分では「やっぱり私はセンターに立つタイプではないな」と思っていて、「卒業コンサート」もきっと無理だろうなと思って諦めて卒業を考えたことも何度もありました。

 でも、そんな時、ファンの方に言われた言葉がなんか引っかかって、卒業を思いとどまったことがありました。初めての握手会、全然人もいないガラガラのレーンだったんですけど、ファンの方が「わかぽんも、いつかみおりんみたいに卒コンできる人になろうね。その時までずっと応援するからね」って言ってくださって。

 その人は早々に来なくなったんですけど(笑)、その言葉だけがずっと私の中に残っていて…。その人だけじゃなく、皆さんとお話しした些細なこととか、直接じゃなくてもSNSでかけてくださった言葉とか、何も言わなくてもただただ見守ってくれたこととか、そういう一つ一つが私を形作って自信をくれました。

 皆さんとの思い出が1ページ1ページ埋まっていって、この8年半を振り返ったら本当に輝いていて、青春だったなと思います。

 入った頃に思い描いていたアイドルではなかったけれど、それよりも、もっと素敵で自分らしい道を歩んでくることができました。


◆「2027年にはまた本を出していると思います」

 センターに立ったり、王道なアイドルではなかったかもしれないけれど、安部若菜らしく、自由に歩かせてもらったのはNMB48ならではだなと思いますし、やっぱりこの空間が大好きです。

 でも、そんな大好きなNMB48から卒業をすることを決めて、この活動の中で出会った小説をもっと書いてみたいっていう夢を追いかけることにしました。そんな夢に出会えるのもすごくうれしいんですけど、まだ正直うまくいくかは全然わからなくて。きっと2027年にはまた本を出していると思いますので、皆さん本屋さんで見かけた際はゲットしてくださいますか?ありがとうございます。1000部は固いって伝えときます、出版社の方に(笑)。ありがとうございます。


NMB48 安部若菜 卒業コンサート「そして最後のページには」セットリスト


 M00 Overture
 M01 みなさんもご一緒に
 M02 しがみついた青春
 M03 恋なんかNo thank you!
 M04 GIVE ME FIVE!
 M05 ショートカットの夏
 M06 ハートの独占権
 M07 おNEWの上履き
 M08 君のc/w
 M09 記憶のジレンマ
 M10 おとめのアイス
 M11 青春テトラポット
 M12 ジュゴンはジュゴン
 M13 恋は災難
 M14 アイヲクレ
 M15 オネストマン
 M16 Overtake
 M17 四字熟語ガールズ
 M18 なぜ、僕は立ち上がるのか?
 M19 太宰治を読んだか?
 M20 永遠より続くように
 M21 快速と動体視力
 M22 誕生日の夜
 M23 僕らのユリイカ
 M24 ずっとずっと
 M25 夢は逃げない

 EN1/M26 全力グローイングアップ
 EN2/M27 我が友よ全力で走っているか?
 EN3/M28 君のことが好きやねん
 EN4/M29 青春のラップタイム

キーワードから探す

Now Loading...

只今処理中です しばらくお待ちください