SKE48
2025/03/30
SKE48荒井優希 卒業LIVE～Go for the Dream!!～ プロレスもLIVEも。KIIメンバー総集合!!
3月30日、SKE48の荒井優希(26)が、31日の卒業公演を前に、愛知県・中日ホールで「SKE48荒井優希 卒業LIVE～Go for the Dream!!～」を行った。荒井は、第1部は東京女子プロレス選手たちとタッグマッチを行った。第2戦には、荒井優希だらけのバトルロワイヤルと称して、TJPW選手たちが荒井のコスチュームをまとってバトルロワイヤルマッチを繰り広げた。そこではSKE48を卒業した谷真理佳が実況解説、特別レフェリーには同じく卒業生の青木詩織が久しぶりにレフェリーとして復活。
プロレスリングの支柱とロープを外し、拡張ステージを作って第2部はSKE48のスペシャルライブ。
出演はTeam KIIのメンバーたち10人。荒井優希センターで初パフォーマンス曲を含めた16曲を披露した。
「RIVER」で始まり、Team KII「時間がない」公演のユニット曲で、このライブのタイトルでもある「Go for the Dream!!」を荒井、伊藤実希、青木莉樺の3人で披露。
卒業したばかりの岡本彩夏がサプライズ参加!!
続いて「片想いFinally」のイントロが流れると、荒井が「ここからはなんと、岡本彩夏ちゃんが来てくれました」と、27日に卒業公演を行ったばかりの岡本彩夏を紹介。
岡本彩夏も参加して「片想いFinally」「誰のことを一番 愛してる?」「誰かの耳」をパフォーマンスすると、卒業生の谷、青木詩織が呼びこまれ、トークに花が咲いた。青木詩織は24年11月卒業後、初の表舞台への登場だった。
次の曲では、3月から活動を再開した鈴木愛菜(えな)がサプライズで登場。荒井と2人で「キンモクセイ」を歌った。
荒井にとって思い入れのある曲が続いた後、本編最後の曲を次のように紹介した。
「最後に披露させていただく曲は日向坂46さんの楽曲ですけど、私が本当に大好きな曲で、いつも勇気や元気をもらっていた楽曲となります」と「僕に続け」を岡本彩夏、鈴木愛菜含めて12人で歌った。
アンコールを2曲披露したのち「(推しカラーの)緑と紫が過去イチ輝いて見えてます」と感想を述べ、最後の曲を次のように紹介。
「この曲はKIIのメンバーや、東京女子プロレスのみんなに、そしてファンのみなさんに向けて歌いたいと思います」と紹介し、「僕は知っている」を披露。
「本当に本当に幸せでした。ありがとうございました」と卒業LIVEを締めた。
卒業公演はSKE48劇場で翌31日18時から行われる。
この様子はWRESTLE UNIVERSE(レッスルユニバース)で PPV配信を2025年4月7日14時までアーカイブ視聴が可能(購入は4月6日14時まで)。
【試合】
○『98年度組だよ、全員集合!』15分一本勝負
鈴芽 & 遠藤有栖 & 鈴木志乃 vs 荒井優希 & 宮本もか & 猫はるな
○卒業記念「荒井優希だらけのバトルロイヤル」
＜出場選手＞ 山下実優、ハイパーミサヲ、上福ゆき、らく、原宿ぽむ、桐生真弥
＜場内実況＞ 村田晴郎
＜解説＞ 谷真理佳
＜特別レフェリー＞ 青木詩織
○『This is TJPW』スペシャル6人タッグマッチ 15分一本勝負
瑞希 & 辰巳リカ & 中島翔子 vs 伊藤麻希 & 渡辺未詩 & 愛野ユキ
LIVEセットリスト
事前発表出演メンバー : 青木莉樺、荒井優希、伊藤実希、入内嶋涼、太田彩夏、篠原京香、中野愛理、西井美桜、藤本冬香、山村さくら
M0. overture
M1. RIVER
M2. 君は未来に試されている
M3. 貴方へ
M4. 心にFlower
M5. Go for the Dream!!(荒井優希、青木莉樺、伊藤実希)
M6. 片想いFinally(岡本彩夏サプライズ登場)以下、全体曲には岡本彩夏も参加
M7. 誰のことを一番 愛してる?
M8. 誰かの耳
M9. キンモクセイ(荒井優希、鈴木愛菜)※鈴木愛菜サプライズ登場
M10. 花の香りのシンフォニー
M11. 奇跡の流星群
M12. 前のめり
M13. 僕に続け(日向坂46楽曲)※鈴木愛菜も参加
EN1. ファースト・ラビット
EN2. 夢は逃げない
EN3. 僕は知っている(鈴木愛菜も参加)
荒井優希コメント
今日はSKE48と東京女子プロレスを同じ日にできる二刀流最後の日。
こんなに素敵なイベントを用意してくださった、東京女子プロレスさんには頭が上がらないですし、曲を覚えてくれた私の大好きなTeam KIIのメンバーだったり、試合に駆けつけてくれた大好きな先輩方にも感謝の気持ちでいっぱいです。
私はプロレスに出会えて変われてここまで来られたと思っているので、これからも、この日とこの感謝の気持ちを忘れずに、プロレスラーとして、次はもっともっと大きなステージで、たくさんの方を魅了できるような、プロレスラーになりたいと思いました。
