NMB48

2025/03/27

NMB48 31stシングル「チューストライク」を初披露

3月26日に「NMB48 LIVE 2025 FROM OSAKA TO THE WORLD 〜 やっぱ大阪、好きやねん〜」が大阪・オリックス劇場で行われ、4月9日に発売する31stシングル「チューストライク」を初披露した。

 “大阪から世界へ”のスローガンの元、 2025 年最初の全体コンサートとなる本公演は「大阪・関西万博」の開幕も目前、NMB48の魅力も世界に届けるべく、そして15周年を迎えるNMB48をここまで育ててくださった皆さんへの感謝の気持ちを込めたステージを展開。

 開演時間となり塩月希依音を主人公にした「OPENING VTR 」がビジョンに映し出され、「パンキッシュ」でライブがスタート。

 80年代ディスコ風の演出のダンスが行われたり、山本望叶の「イケナイコト」小嶋花梨&眞鍋杏樹による「プライオリティー」といった楽曲や、オリジナル公演「天使のユートピア」から「青い春よ」「OUR STORY」などを歌唱し、「サササ サイコー!」まで18曲を一気に披露するという怒涛の展開 。

 塩月が「映像を交えながら、いつもとは違った雰囲気でライブをお送りしてきたんですけれども、1980年代頃にタイムスリップしたようなシーンがあったり、一昔前の大阪を思わせるシーンがあったり、2025年の大阪を思わせるシーンがあったり、今と昔の大阪をここで表現してきました」とライブのテーマを解説 。

 本編最後の「渚サイコー!」では、卒業を発表している出口結菜と隅野和奏へ花束贈呈のサプライズ演出があった。

 隅野は「今日のライブは苦手だったダンス曲でも前のポジションで歌わせていただけるようにまでなりました。これは私だけじゃなく、皆さんの応援があったからこそです。先頭で引っ張ってくださっている先輩方、時間を惜しまずに練習に励む後輩メンバーがいたから頑張れたんだと思います。個性的で魅力的なメンバーがいっぱいいるので、もっとたくさんの方にNMB48の魅力が伝わったらいいなと思っています。ありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。

 続けて出口も、「私は約7年間、このステージに立たせていただいて、純粋に寂しいです。大好きなメンバーとパフォーマンスする時間はもちろん、見えてないところでたくさん支えてくださっているスタッフさんと作り上げるライブが本当に大好きでした。何より、このステージから見る景色は唯一無二のパワーがあると思っていて、見てくださっている皆さん一人一人の存在にたくさん救われたからこそ、7年間活動することができました。この幸せな時間を胸に、新たな目標に向かって進んでいきたいと思います」と気持ちと伝えた。

 アンコールでは、4月9日にリリースされる31stシングル「チューストライク」を初披露。歌唱後、センターの塩月は、「この曲を初めて聴いたときに『ライブで絶対盛り上がってほしい』と思っていたので、皆さん、今日初めて聴いたのにもうコールとかもしてくださって期待以上の盛り上がりを見せてくださってうれしかったです」と気持ちを伝えた。

 31stシングル「チューストライク」は 3月27日0時より先行音源配信がスタートします。
 さらに、5月8日に「なんばグランド花月」にてコメディのイベント「NMB48 のなんば笑劇場」の開催も発表された。

 31stシングル「チューストライク」選抜メンバー
青原優花(※初選抜) / 青原和花 / 安部若菜 / 泉綾乃 / 川上千尋 / 小嶋花梨 / 坂下真心 / 坂田心咲 / 桜田彩叶 / 塩月希依音(※センター) / 新澤菜央 / 芳賀礼 / 平山真衣 / 三鴨くるみ / 山本望叶 / 和田海佑

【セットリスト】
M1. パンキッシュ
M2. 絶滅黒髪少女
M3. Which one
M4. だってだってだって
M5. イミフ
――ダンス曲――
M6. SPARK(小嶋花梨、川上千尋、平山真衣、安部若菜)
M7. イケナイコト(山本望叶)
M8. ダンシングハイ
M9. プライオリティー(小嶋花梨、眞鍋杏樹)
M10. 電車を降りる(芳賀礼、青原優花、青原和花)
M11. HA!
M12. 今ならば(塩月希依音、小嶋花梨)
M13. 青い春よ
M14. 僕らはまだ(芳賀礼、塩月希依音、坂田心咲、青原優花、小嶋花梨、川上千尋)
M15. 天使のユートピア
M16. OUR STORY
M17. サササ サイコー!
M18. 渚サイコー!(塩月希依音センター)

EN1. チューストライク
EN2. ホンマにサンキュー(平山真衣センター)
EN3. Now

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