SKE48

2024/08/28

劇場公演1000回達成のSKE48斉藤真木子が卒業発表の日のこと、ファンのこと、支配人経験、公演を語る

 SKE48 斉藤真木子(30)が、7月3日の生誕祭公演でグループからの卒業を発表した。11月末までの活動だったが、28日の通算1000回出演公演で、12月末までの活動に延長されることが本人から発表された。

 48Timesでは、卒業を決意した経緯や、卒業発表した日のこと、劇場支配人、SKE48キャプテンの経験や、思い出の公演演目、好きな楽曲までたくさん語った記事が28日、掲載された。その冒頭部分を紹介する。

年齢が背中を押してくれた


 ――卒業を決意するまでのことを

 メンバーの卒業を見送っていくたびに、私はこの場所が好きで、ここを選び続けてきたので、卒業する理由を見つける方が難しかったです。

 卒業する理由、うーん…(しばし考え)年齢が背中を押してくれたのだと思います。

 それはネガティブな意味ではなく、自分がいつか卒業して一人で頑張ろうってときに、自分の性格上、キリのいいところで区切りをつけたかったからです。

 30歳の卒業を意識したのは29歳の手前ぐらいかな? (卒業した)かおたん(松村香織)、みなるん(大場美奈)、みこってぃ(内山命)と一緒にいたときに、「30までやりなよ」と言ってくれていました。

 今まで自分が見てきたSKE48の中に、30歳を過ぎて活動している自分の姿が想像できなかったんです。


 ――この1年間はどんな思いで活動していましたか?

 20代半ばから、「最後だと思って頑張ろう」と考えながらやっていました。

 AKB48グループは、年間の行事がルーティーン化していた時期があって、次があるから頑張れることもありましたが、「次があるから」を理由に、1回1回に注ぐ熱量が分散してしまうのが、自分の中ではあまり納得いきませんでした。


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 SKE48斉藤真木子インタビュー「ファンのみなさん には “推し事” を満喫してほしい」
 年齢が背中を押してくれた / メンバーを向いて卒業を発表 / “推し” の卒業発表はチェックリストの一つ / 「真木子さんがすごすぎて怖い」 / キャプテンや支配人は嫌ではなかった

 SKE48斉藤真木子が思い出の公演や楽曲を語りつくす
 「手つな」は人を成長させ、SKE48を強くしてくれる / 成長できた公演は「RESET」と「SKEフェスティバル」 / 歌詞が好きな曲、爽快感を感じるダンス曲 / 「涙の湘南」 / 最後の日まで頑張っていきたい

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