AKB48

2023/10/24

AKB48最後のドラフト1期生、下口ひななが卒業を発表

 24日、AKB48下口ひなな(22)が「僕の太陽」公演でグループからの卒業を発表した。以下卒業発表全文。

「私、下口ひななはAKB48を卒業します。

 私は11月10日に10周年を迎え、そしてチーム制が活動休止を迎えるタイミングで、自分が全部やりきったなと思ったこのすばらしいタイミングで、次の夢に向かって進みたいなと思い、卒業を決断させていただきました。

 この劇場で歌って踊ることがすごく大好きで、こうやってアイドルになれたことを、すごく幸せに思います。

 そして、素敵なみなさんに出会えたこと、そして、大好きなメンバーに出会えたこと、すごく幸せに思います。

 最後の活動時期は来年の1月を目安として活動していきたいと思っております。

 突然の発表になってしまい、申し訳ないんですけど、最後の最後までアイドル下口ひななを見ていただけるとうれしいなと思います」


 下口は2013年、第1回AKB48グループ ドラフト会議でAKB48チームKに小学6年生で指名され、11月で加入10年となる。約10年間チームKに所属し、「RESET」公演の「ウッホウッホホ」という楽曲でゴリラ役になりきるために、動物園に通ったというほど。劇場公演「僕の太陽」公演復活に尽力を注いだ。

 下口が卒業するとグループ内の現役ドラフト1期生はSKE48の松本慈子、荒井優希、福士奈央の3人となる。

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