2023年1月号
2023/01/10
【選考会】AKB48グループ新聞48Timesアワード2022 STU48尾崎世里花「花はぱせりのもので賞」受賞!
1月5日から発表し始めている「第7回AKB48グループ新聞48Timesアワード2022」。受賞者6人目は、STU48部門。ここでは、選考会の模様をお届け。受賞メンバーのインタビュー記事はこちらになります。
――STU48で最も活躍したメンバーを選んでください
関根 楽曲が受賞ってわけにはいかないですか?(笑) でも、それぐらい8thシングル「花は誰のもの?」はロングセラーというか、年末まで音楽番組で歌われる曲になりました。
石原 STU48は、長い間、瀧野由美子と石田千穂のセンターが続いて、ついに22年に1つ下の世代の中村舞がトライアングルセンターという形で、その一角に入ってきたという流れだよね。
犬飼 「花は誰のもの?」は、結果的にはセンターが誰かはあまり重要ではなくなりましたね。曲そのものの存在感で勝負していった。
岡田 僕は、もう1年前になるけれど、年初めの「第4回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」。当時STU48所属の岡田奈々が悲願の初優勝を飾ったわけだけど、決勝大会のファイナリストに残って5位になった清水紗良が良かった。可能性が豊かで、もし第5回に出演すればとんでもないことになると予想してます。
青木 歌唱力No.1決定戦といえば、21年の第3回で優勝した池田裕楽じゃないんですか? すごくうまいですよね。
岡田 STU48には上手な子は、本当にいっぱいいるんです。もちろん池田は素晴らしいんだけど、22年は清水の伸びしろ、急成長ぶりが目立ちました。
犬飼 たしかに決勝大会出場者の中で、清水の歌声には一番驚かされましたね。
関根 清水紗良はガーシーのモノマネもして、ちょっと話題にもなりましたよね。おもしろい存在(笑)。
犬飼 STU48は歌の上手な子と苦手な子の差が大きいのが特徴なんです(笑)。
青木 瀧野由美子も、21年9月に発売していた瀧野由美子の写真集が、22年に再び売れていって話題になりましたよね。
関根 おひさま(日向坂46ファン)に見つかって、写真集が重版されていくという。グラビア担当者としては、珍しい現象に注目して、そのタイミングで僕も購入しました。
青木 あれをきっかけに「FLASHスペシャル」でも、瀧野特集を組みました。
石原 石原 あらためて瀧野由美子が、STU48ファンだけじゃなくて、一般層にも受け入れられやすいタレント性を持っていることを証明したわけです。あとは、個人的には尾崎世里花が引っ掛かったんだよね。
岡田 尾崎は、9年前の第1回AKB48グループドラフト会議から、チーム8長崎代表、SKE48やNGT48など、あらゆる48グループのオーディションを受け続けて入ってきた子。とにかく48グループ愛が強くて、有名です。
石原 そう! 「STU48瀬戸内PR部隊Season2」の投票イベントで4位に入って、本人がそんな経緯を語っているところを見て、そこから気になっていったんです。
岡田 典型的な48アイドルに憧れて入ってきた子を体現しているメンバー。
関根 長崎の女の子が、10年近く全国を流れに流れて瀬戸内にたどり着いたというね。そして次のシングルで選抜入り。今、まさに花を咲かせようとしている。
石原 48のドラマっぽいよね。アイドル活動が長く続いたり、年齢が高くなってくると、いつしか何とな~く活動してしまうパターンって多いわけだけども、すごく生き生きしていて、楽しくアイドル活動をしていることが伝わってくる。だから、こちらも気になっちゃう。
岡田 応援するファンの気持ちが分かってきますよね。
関根 決してグループで一番目立った、目覚ましかった活躍とまでは言えないけれど、尾崎はここに来るまでの人生をひっくるめての候補ということですね。
犬飼 甲斐心愛も入れておきたいです。21年から勉強も頑張っていて、3月に慶応大学の受験に受かっていたら、絶対受賞でしたから。惜しかった。
――では、各候補メンバーの推薦理由も出揃ったところで、多数決で受賞者を決めさせてください
岩田陽菜 0票
甲斐心愛 0票
中村舞 0票
尾崎世里花 3票
清水紗良 0票
瀧野由美子 2票
――ということで、尾崎さんに決定です。
石原 瀧野由美子は18年、石田千穂は19年にアワードを受賞していますしね、ニューフェイスのダークホースの受賞は喜ばしいでしょう。
犬飼 こりゃあ、故郷長崎に錦を飾りますね(笑)。
岡田 賞の名前は、22年のSTU48ヒットシングル「花は誰のもの?」から取って「花はぱせりのもので賞」とさせてください。
一同 (拍手)
(終わり)
▶2023年1月号もくじ
(2023年1月号)
舞Q初センター
――STU48で最も活躍したメンバーを選んでください
関根 楽曲が受賞ってわけにはいかないですか?(笑) でも、それぐらい8thシングル「花は誰のもの?」はロングセラーというか、年末まで音楽番組で歌われる曲になりました。
石原 STU48は、長い間、瀧野由美子と石田千穂のセンターが続いて、ついに22年に1つ下の世代の中村舞がトライアングルセンターという形で、その一角に入ってきたという流れだよね。
犬飼 「花は誰のもの?」は、結果的にはセンターが誰かはあまり重要ではなくなりましたね。曲そのものの存在感で勝負していった。
君はしみさらの歌声を聴いたか
岡田 僕は、もう1年前になるけれど、年初めの「第4回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」。当時STU48所属の岡田奈々が悲願の初優勝を飾ったわけだけど、決勝大会のファイナリストに残って5位になった清水紗良が良かった。可能性が豊かで、もし第5回に出演すればとんでもないことになると予想してます。
青木 歌唱力No.1決定戦といえば、21年の第3回で優勝した池田裕楽じゃないんですか? すごくうまいですよね。
岡田 STU48には上手な子は、本当にいっぱいいるんです。もちろん池田は素晴らしいんだけど、22年は清水の伸びしろ、急成長ぶりが目立ちました。
犬飼 たしかに決勝大会出場者の中で、清水の歌声には一番驚かされましたね。
関根 清水紗良はガーシーのモノマネもして、ちょっと話題にもなりましたよね。おもしろい存在(笑)。
犬飼 STU48は歌の上手な子と苦手な子の差が大きいのが特徴なんです(笑)。
ゆみりん写真集再ブレーク
青木 瀧野由美子も、21年9月に発売していた瀧野由美子の写真集が、22年に再び売れていって話題になりましたよね。
関根 おひさま(日向坂46ファン)に見つかって、写真集が重版されていくという。グラビア担当者としては、珍しい現象に注目して、そのタイミングで僕も購入しました。
青木 あれをきっかけに「FLASHスペシャル」でも、瀧野特集を組みました。
石原 石原 あらためて瀧野由美子が、STU48ファンだけじゃなくて、一般層にも受け入れられやすいタレント性を持っていることを証明したわけです。あとは、個人的には尾崎世里花が引っ掛かったんだよね。
ぱせりは48アイドルの鏡
岡田 尾崎は、9年前の第1回AKB48グループドラフト会議から、チーム8長崎代表、SKE48やNGT48など、あらゆる48グループのオーディションを受け続けて入ってきた子。とにかく48グループ愛が強くて、有名です。
石原 そう! 「STU48瀬戸内PR部隊Season2」の投票イベントで4位に入って、本人がそんな経緯を語っているところを見て、そこから気になっていったんです。
岡田 典型的な48アイドルに憧れて入ってきた子を体現しているメンバー。
関根 長崎の女の子が、10年近く全国を流れに流れて瀬戸内にたどり着いたというね。そして次のシングルで選抜入り。今、まさに花を咲かせようとしている。
石原 48のドラマっぽいよね。アイドル活動が長く続いたり、年齢が高くなってくると、いつしか何とな~く活動してしまうパターンって多いわけだけども、すごく生き生きしていて、楽しくアイドル活動をしていることが伝わってくる。だから、こちらも気になっちゃう。
岡田 応援するファンの気持ちが分かってきますよね。
関根 決してグループで一番目立った、目覚ましかった活躍とまでは言えないけれど、尾崎はここに来るまでの人生をひっくるめての候補ということですね。
犬飼 甲斐心愛も入れておきたいです。21年から勉強も頑張っていて、3月に慶応大学の受験に受かっていたら、絶対受賞でしたから。惜しかった。
大番狂わせ
――では、各候補メンバーの推薦理由も出揃ったところで、多数決で受賞者を決めさせてください
岩田陽菜 0票
甲斐心愛 0票
中村舞 0票
尾崎世里花 3票
清水紗良 0票
瀧野由美子 2票
――ということで、尾崎さんに決定です。
石原 瀧野由美子は18年、石田千穂は19年にアワードを受賞していますしね、ニューフェイスのダークホースの受賞は喜ばしいでしょう。
犬飼 こりゃあ、故郷長崎に錦を飾りますね(笑)。
岡田 賞の名前は、22年のSTU48ヒットシングル「花は誰のもの?」から取って「花はぱせりのもので賞」とさせてください。
一同 (拍手)
(終わり)
▶2023年1月号もくじ
(2023年1月号)