2022年5月号
2022/05/29
独占アザーカット公開 手で触れて楽しめる写真集 SKE48古畑奈和「感情の境界線」
SKE48古畑奈和さん(25)の1st写真集「感情の境界線」が、5月31日に発売されます。発売前重版も決定し注目度が高まる中、Forty-Eight Timesでは、写真集の見どころインタビューを、写真集独占アザーカットを含めた先行カットとともに公開します。
◆古畑奈和1st写真集公式(@naofuruhata_1st)さん / Twitter
――コンセプトは
青髪、黒髪それぞれの良さが出せるようにして、作り込むけれども、私を消さないよう自然になるように気をつけました。
衣装1つにしても世界観をいろいろと話し合い、撮影前のフィッティングの時は、部屋が溢れるぐらいに衣装をいっぱい用意してもらって、こだわりつつ選びました。
東京は青髪で、沖縄は黒髪で撮影。見せ方、撮り方を変えています。
東京は繁華街やスタジオなど、撮影場所の雰囲気や衣装で、その場の自分がどう居たいかを考えて撮影しました。
沖縄は無邪気でカジュアルに、力を抜いて楽しく自然をバックに撮りました。お姉さん的な雰囲気で、服装も等身大を意識しています。
――セブンネット限定版表紙(写真2枚目)は青髪、黒い衣装に肩をはだけたカットでした
外を歩いていて、いい光と影があったので撮りました。
当日、編集さんの提案で、ロケバスから出るときにチョーカーと網タイツをつけて撮りました。おかげで、私の中で強さと、はかなさ、弱さを表現できるアイテムが増えて、表現の幅が広がりました。自分の表現したい感情を増やすことができて良かったです。
――ライブハウスのような場所で寝転がるカットも(写真3、4枚目)
ガールズバーで撮ったんです。場所自体が存在感MAXな場所だったので、どんな表情をしても良く見える、不思議なパワーのある場所でした。
存在感が強い場所にいるけれど、弱い感情も表現したくて、笑ってるけれども、ただ楽しい笑いじゃなくて、“笑ってないとやってられない” という世界観を表現するのに、ぴったりな場所でした。
――まさに「感情の境界線」です
このタイトルで、写真集に1つ深い意味が追加されました。「いろんな楽しみ方をしてほしい」という思いを、この言葉で表してくれていると思います。うれしかったですね。
――ランジェリーカットにも挑戦
東京ではセクシーなランジェリーを撮りました。形はセクシーだけど、青髪だったことですごくかっこよく見えるんですよ。無造作なポーズでかっこいい色気のある世界観が生まれて、自分でも良かったと思います。
沖縄は青みがかってるグレー気味の黒髪で、女性らしい丸みを出しています。
実は東京と沖縄では体重が違うんです。実際に、SKE48の活動でも体重の増減がある方なので、そういうのも残したいなと思って、東京はシュッとしたスタイルで、沖縄では少しむちっした感じで臨みました。
私が女の子の体型でいいなと思っている、腰からお尻にかけてのラインが出せた気がします。年相応な大人な感じになっていて、東京とは違う楽しみ方ができると思います。
――桑島智輝カメラマンの撮影です
すごく繊細な方で、人の表情を引き出すのがうまいし、カメラの前に立つことが好きになれます。私、普段はあまり自分の写真のチェックはしないんです。「写真の空気感は良いのに、被写体が良くない」って落ち込んじゃうんですよ。でも、桑島さんのときは、すぐに見たくなるんですよね。
メイク、衣装で魔法がかかっている上に、桑島さんのおかげで、さらに違う自分になれます。こんなに変われることはあまりないので、すごくうれしかったです。
私は自分がやりたい世界観を言葉にするのが下手なんです。そこを桑島さんはくみ取ってくれて、私がやりたいことを言語化して編集者に伝えてくれるんです。すごい方です。
でも、私は、見てくださる方に、こだわった世界観を全部受け取ってほしいわけではなくて、雰囲気で楽しんでもらえればいいなと思っています。
私と同じように受け取ってもらいたいのではなく、ただただ、楽しんでもらえたらうれしい。もっと余裕のある人は、繊細な表情の違いなどを見つけて、それぞれの受け止め方をしてほしいです。
――他の写真集にはない特徴が
東京編と沖縄編では紙質を変えました! 違う紙で印刷されているんです! 出版元の光文社さんが提案してくださって、愛を感じました。1冊の写真集の中で紙が違うってなかなかないじゃないですか。それはすごいです。
目で見ても、手で触れても、楽しめるものになっていると思うので、ぜひ、ゲットしてください。
――6月22日にはソロLIVE(新宿ReNY)もあります
今回はすごくポップな世界観でやらせていただく予定です。エンタメ要素が入ってたり、曲数がすごく増えてしまってちょっと大変なんですが、皆さんと楽しんでいきたいです。
2019年の新宿でのソロライブは、あたかもバンドがいるようにシンプルな感じを演出したのですが、今回は、よりアイドル味を増やして、梅雨の時期でも笑顔になれるような、晴れやかになるようなライブになれたらと。
https://ske48.co.jp/news/detail/41554
撮影:桑島智輝
2,420円(税込)
【Amazon】http://amzn.to/385vt0k
【セブンネット】http://bit.ly/3JStKZL
【楽天ブックス】http://bit.ly/3vtXua0
【HMV】http://bit.ly/3OkaNCJ
古畑奈和1st写真集公式Twitter(@naofuruhata_1st)
(写真8枚)
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SKE48古畑奈和卒業発表の裏側「卒業までの後輩の成長が楽しみ」 に続く
(見出し紹介●すべてはタイミングでした●誰にも言わず発表したワケ●ファンの方を幸せにしたい)
◆古畑奈和1st写真集公式(@naofuruhata_1st)さん / Twitter
東京は青髪、沖縄は黒髪
――コンセプトは
青髪、黒髪それぞれの良さが出せるようにして、作り込むけれども、私を消さないよう自然になるように気をつけました。
衣装1つにしても世界観をいろいろと話し合い、撮影前のフィッティングの時は、部屋が溢れるぐらいに衣装をいっぱい用意してもらって、こだわりつつ選びました。
東京は青髪で、沖縄は黒髪で撮影。見せ方、撮り方を変えています。
東京は繁華街やスタジオなど、撮影場所の雰囲気や衣装で、その場の自分がどう居たいかを考えて撮影しました。
沖縄は無邪気でカジュアルに、力を抜いて楽しく自然をバックに撮りました。お姉さん的な雰囲気で、服装も等身大を意識しています。
東京ロケの「感情の境界線」
――セブンネット限定版表紙(写真2枚目)は青髪、黒い衣装に肩をはだけたカットでした
外を歩いていて、いい光と影があったので撮りました。
当日、編集さんの提案で、ロケバスから出るときにチョーカーと網タイツをつけて撮りました。おかげで、私の中で強さと、はかなさ、弱さを表現できるアイテムが増えて、表現の幅が広がりました。自分の表現したい感情を増やすことができて良かったです。
――ライブハウスのような場所で寝転がるカットも(写真3、4枚目)
ガールズバーで撮ったんです。場所自体が存在感MAXな場所だったので、どんな表情をしても良く見える、不思議なパワーのある場所でした。
存在感が強い場所にいるけれど、弱い感情も表現したくて、笑ってるけれども、ただ楽しい笑いじゃなくて、“笑ってないとやってられない” という世界観を表現するのに、ぴったりな場所でした。
――まさに「感情の境界線」です
このタイトルで、写真集に1つ深い意味が追加されました。「いろんな楽しみ方をしてほしい」という思いを、この言葉で表してくれていると思います。うれしかったですね。
沖縄ロケは丸みのある女性を表現
――ランジェリーカットにも挑戦
東京ではセクシーなランジェリーを撮りました。形はセクシーだけど、青髪だったことですごくかっこよく見えるんですよ。無造作なポーズでかっこいい色気のある世界観が生まれて、自分でも良かったと思います。
沖縄は青みがかってるグレー気味の黒髪で、女性らしい丸みを出しています。
実は東京と沖縄では体重が違うんです。実際に、SKE48の活動でも体重の増減がある方なので、そういうのも残したいなと思って、東京はシュッとしたスタイルで、沖縄では少しむちっした感じで臨みました。
私が女の子の体型でいいなと思っている、腰からお尻にかけてのラインが出せた気がします。年相応な大人な感じになっていて、東京とは違う楽しみ方ができると思います。
ただただ楽しんでもらえたらうれしい
――桑島智輝カメラマンの撮影です
すごく繊細な方で、人の表情を引き出すのがうまいし、カメラの前に立つことが好きになれます。私、普段はあまり自分の写真のチェックはしないんです。「写真の空気感は良いのに、被写体が良くない」って落ち込んじゃうんですよ。でも、桑島さんのときは、すぐに見たくなるんですよね。
メイク、衣装で魔法がかかっている上に、桑島さんのおかげで、さらに違う自分になれます。こんなに変われることはあまりないので、すごくうれしかったです。
私は自分がやりたい世界観を言葉にするのが下手なんです。そこを桑島さんはくみ取ってくれて、私がやりたいことを言語化して編集者に伝えてくれるんです。すごい方です。
でも、私は、見てくださる方に、こだわった世界観を全部受け取ってほしいわけではなくて、雰囲気で楽しんでもらえればいいなと思っています。
私と同じように受け取ってもらいたいのではなく、ただただ、楽しんでもらえたらうれしい。もっと余裕のある人は、繊細な表情の違いなどを見つけて、それぞれの受け止め方をしてほしいです。
1冊の中で紙質が違う
――他の写真集にはない特徴が
東京編と沖縄編では紙質を変えました! 違う紙で印刷されているんです! 出版元の光文社さんが提案してくださって、愛を感じました。1冊の写真集の中で紙が違うってなかなかないじゃないですか。それはすごいです。
目で見ても、手で触れても、楽しめるものになっていると思うので、ぜひ、ゲットしてください。
――6月22日にはソロLIVE(新宿ReNY)もあります
今回はすごくポップな世界観でやらせていただく予定です。エンタメ要素が入ってたり、曲数がすごく増えてしまってちょっと大変なんですが、皆さんと楽しんでいきたいです。
2019年の新宿でのソロライブは、あたかもバンドがいるようにシンプルな感じを演出したのですが、今回は、よりアイドル味を増やして、梅雨の時期でも笑顔になれるような、晴れやかになるようなライブになれたらと。
◆【古畑奈和 LIVE かえるぴょこぴょこ3ぴょこぴょこ あわせてぴょこぴょこ6ぴょこぴょきょ】
2022年6月22日(水)新宿ReNY 開場18:00/開演19:00https://ske48.co.jp/news/detail/41554
◆古畑奈和1st写真集「感情の境界線」
2022年5月31日光文社より発売撮影:桑島智輝
2,420円(税込)
【Amazon】http://amzn.to/385vt0k
【セブンネット】http://bit.ly/3JStKZL
【楽天ブックス】http://bit.ly/3vtXua0
【HMV】http://bit.ly/3OkaNCJ
古畑奈和1st写真集公式Twitter(@naofuruhata_1st)
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SKE48古畑奈和卒業発表の裏側「卒業までの後輩の成長が楽しみ」 に続く
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